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2008年3月29日 (土)

長い間、ありがとうございました。

みなさん、こんにちは。

必ず帰国前にもう一度ブログの更新をすると言っていたのに更新できずごめんなさい。

帰国数日前に、PCが壊れてしまい全く反応しなくなってしまいました。

メールすらままならず、帰国の途についたわけです。

本当にごめんなさい。

さてさて・・・。

3月21日にバヌアツを立ち、22日の早朝に成田に到着しました。その後、24・25日と研修、健康診断を受け、無事、任期を終え名古屋に戻ってまいりました。

帰国2週間前には、離島で最後の1週間ワークショップを行わせてもらい、さらに帰国前日まで事後処理の仕事をさせてもらっていました。

帰国ギリギリまで、一生懸命仕事をする先輩隊員たちを見ながら、

「帰国直前くらいゆっくりしたいよね!(この2年ゆっくりしたくせに!)」という気持ちと、

「最後まで必要とされて一線で活躍できて羨ましい!」という相反する気持ちを持っていました。

私は、最後まで必要とされていたかどうかは別として(なぜなら自分の係の仕事が終わっていなかったから仕事せざるを得なかったのです)、仕事ができたことを今、本当に幸せに思っています。

決して良いことばかりではありませんでしたが、良き仲間・良き同僚(バヌ人)に囲まれて充実した2年間を過ごすことができました。

この2年を振り返って一番強く思うことは、一度も日本に帰ることなく任期を終えられたことがどんなに幸せだったかということです。

日本に帰らずに活動できたということは、自分も元気で、そして自分の大切な人たちもある程度元気に生活できたということなのです。簡単なようですごく難しい、先輩・後輩隊員たちを見ながら思っていました。

もう一つは

「バランス」

*自分のココロとカラダのバランス

*外国で生活する日本人としての感覚のバランス

*他人と取るべき距離のバランス などなど

いろいろな場面で自分のバランス感覚が試されました。そのたびに自分のバランス感覚の無さが身に沁み反省しきりでした。

この2年間では、今まで逃げていた自分のイヤな部分とイヤというほど向き合ってきました。自分を知れば知るほど、本当に嫌になることもありました。しかし、そのおかげで多くのことを学び、ちょっとだけ成長できた気がしています、いや、そう思いたいわけです。

バヌアツの大自然に囲まれて、ゆっくりとした時間の流れの中で生活したこの2年間は本当に良い経験だったと思い、みなさんには感謝をしております。自分にとって具体的に何が良かったのか、どんなところが変わったのか・・・

正直言って今はまだ分かりません。

しかし、これからの生活でそんな「何か」を見つけることを私の楽しみとし、経験してきたことをみなさんと少しでも分かち合えたら私は幸せです。

本当に長い間、読んでいただき、また励ましていただきありがとうございました。つたない文章や誤字脱字でご迷惑をかけたことと思います。この場をかりてお詫びします。

ごめんなさい。

さ~て、4月からまた新しい生活がスタートします。あまり気負わずに

「今しかできないことを、今一生懸命に!」

やっていこうと思います。

本当にありがとうございました。

KAI

2007年9月 2日 (日)

アンブリム島 Workshopその3

みなさん、こんにちは。

日本では、いよいよ明日から2学期!今日も、一足先に帰った先輩隊員(教員)が「あ゛~、明日から学校だよぉぅ・・・」とチャットで泣きを入れてきた今日、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私は、2週間休みの中間地点を迎え、明日からこそは報告書や3学期の準備をしようとココロに決めてはいるもののなぜか、体のだるさが抜けず、ダラダラダラダラダラ・・・・・・。

さて今日は、

③ワークショップ編

私たちは、8月20日~23日の4日間、算数・音楽・体育の3部会に分かれ、毎日1時間半から2時間の持ち時間を使い、技術指導を行いました。

音楽・算数については、隊員派遣の人数や歴史も長く、ワークショップをやり慣れているのですが、私たち体育部会は以前から隊員の派遣はあるものの人数的には少なく、隊員帰国後、後任との時間が空いてしまい継続して部会が持たれることがありませんでした。

今回も、今年1月にようやくもう一人の体育隊員が来たため、部会として成立し、初めてのワークショップとなりました。

さてさて。

バヌアツでは小学校の先生はやたらと女の先生が多いのです。

さらに、年を重ねると日ごろの食生活と運動しない生活習慣から体が大きくなります。

そうするとますます動くことを止めてしまい・・・・、子供は体育が大好きだということを知っていても、自分がやりたくないからという理由で体育をやっていない先生がいっぱいいるのです。

今回の先生方もご他聞に漏れず8割方が女性の先生。

体育のワークショップを受けに来る人たちならば、意気込みも違うのでしょうが、音楽・算数・体育という3教科の合同ワークショップであるために、体育については消極的な感じが初日から見え見え。

もう一人の体育隊員、Uさんはタンナ島で巡回したくさんの小学校に体育の指導をしています。

彼と話し合いをし、いきなり先生たちに技術指導として実技をやってもらうのではなく、子供たちが楽しそうに授業を受けるところを先生たちに見てもらうのがいいだろうということで公開授業という形をとりました。

初日・二日目は1・2年生、3・4年生、5・6年生に分けて、公開授業を行いました。

こちらに来てからというもの、大学生にしか授業をしていなかった私。

突然、3・4年生に授業をすることになり、ちょっと緊張。

しかし、私が授業を始めるとたくさんの先生方が手伝いに入ってくれて、ラッキー!

狙っていたのです!こういう展開を!

先生たちも一緒にやってみたい、動いてみたい!と思ってもらえたらこっちのもん。

その後、Uさんも授業をしましたが、先生が中に一緒に入ってくれて大成功でした。

三日目は、「First Aid」。

こういった小さな島では医療器具や薬が不足しがち。

怪我などに対しても、最初の処置を間違えさえしなければ、かなりの確立で治るのです。

こういったことを考慮に入れ、怪我についての処置、そしてその後の包帯の使い方などの講義を行いました。

これは、先生たちもとても興味を持って聞いてくれました。

最終日は、いよいよ先生たちの実技。

1・2日目に公開授業でやったことを実際に先生たちに経験してもらいながら、なおかつ楽しんでもらうというもの。

たくさんの先生が参加をしてくれて、楽しい時間をすごすことができました。

最後に、私はつたないビシュラマ語で次のような話をして締めくくりました。

*私たちは、言葉がつたないのでやってみせるしかありません。しかし、先生方は、言葉が上手に話せます。だから先生がお手本を見せなくても、体育の授業はできるのです。先生がきちんと説明をすれば子供は動きます。そして、子供は動くことが大好きです。だから是非、各学校に帰ったら体育の授業をやってみてください、と。

いろいろ大変な1週間でしたが、私にとってはJOCVとしての活動としてももちろんですが、人生において貴重な経験をさせてもらうことができました。

ワークショップ最終日には、またもや扁桃腺からの高熱に悩まされました。

薬で抑えながらのワークショップでしたが、何とか終わることができて良かったです。

写真を見てもらうと分かりますが、久しぶりに動いてカラダが筋肉痛になったのは言うまでもありません・・・。

それでは、また。

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2007年8月17日 (金)

行って来ます!

みなさん、こんにちは。

今日(17日)から、1週間アンブリムという島へワークショップに出かけます。

村に1つくらいしかない電話でよほどのことがない限り音信不通、電気の通っていない生活を満喫してきたいと思います。

帰ってきたらまたその様子をお知らせします!

それでは行って来ます!

帰りは24日(金)です。

みなさんも、夏バテには気をつけて良い1週間をお過ごしください!

では。

2007年8月 8日 (水)

ビシュラマ スランプ。

みなさん、こんにちは。

朝から、私の席の辺りから何だかものすご~いニオイが!気がつけば、目の前にいる先生の足が私の机の下まで…。いつもは革靴なのに、なぜか今日はビーチサンダル。足のニオイ、大解放、大出血サービスの中、仕事に励む今日この頃、みなさんはいかがお過ごしですか?

さて、今日の話題は・・・

ビシュラマ語スランプ。

それは、それは初々しい新隊員だったころ、先輩隊員たちがよくナカマルなどで、

「ビシュラマ、スランプだわ~、ちっとも言葉出てこないし。自信なくすわ~。」

と言っていたのを思い出します。

その度に私は、

「この人たちは、何を言ってござるのだろう・・・。あんだけペラペラ、ビシュラマしゃべっておきながらスランプですと~????」

と思っていたものです。

今、私は学校の講義の傍ら、再来週から行われるワークショップの準備に追われています。

参加する先生は、アングロフォン(英語)とフランクフォン(フランス語)の両方の学校から来ます。

・・・ということで、資料は共通語であるビシュラマ語。

普段の授業は基本的には英語で資料を作っているため、使う資料をビシュラマ語に翻訳しなおしているところなのです。

まあ、ビックリするくらい出てこないの!ビシュラマ語。

近くにいる先生たちにうるさいくらい

「あれはなんて言うの?、じゃあこれは?」なんて聞きながら作業を進めています。

先生たちもあ~でもない、こ~でもないと言いながら親切に教えてくれるので困ることは無いものの、自分のビシュラマ力のなさに脱力。

「これなのね!先輩達のぶち当たっていた壁は!!」と今、ようやく分かったのでした。

赴任して半年くらいした頃、思ったよりも話せるようになっている自分にビックリしたものです。

このビックリは、うれしいビックリでしたが、今回は逆。

友達は、

「語学なんてそんなもんだよ。これを越えたらまた伸びるからね。」

と励ましてくれますが…。

だって、昨日の講義で性格テストのやり方をフランクフォンクラスの生徒に説明したのですが、みんな全然、分かってくれなかったし。

あ~、ヘコみます。

まあ、そんなこと言っていてもしょうがないので、頑張ります。(と、自分を励ます)

みなさん、どんな夏休みをお過ごしですか?

夏バテには気をつけて!

では、また。

2007年8月 5日 (日)

流しそうめんと温泉。

みなさん、こんにちは。

気がつけば、Holiday Weekも終ってしまいストールの残骸が残る広場を見るたびに、ちょっと寂しく思う今日この頃みなさんいかがお過ごしでしょうか?

病み上がりのカラダは、あと少しの咳を残すのみでずいぶん元気になりました。

この週末は、先週のアイランドリレーなどと同じように内容の濃い休みとなりました。

まず土曜日。

隊員のヨッシーから携帯で、

NAGASISOUMEN YATTEMINAI?”

(流しそうめん、やってみない?)

と連絡がありました。

YATTEMIRU!”

(やってみる!)

と思わず答えてしまいました。

バヌアツの携帯は、日本語は打てるはずもなくいつもビシュラマか、ローマ字での日本語でのやり取りとなっています。

・・・ということで、土曜日。

私は、自慢の刃渡り45cmのブッシュナイフを持ちドミトリーへ。

すでに何名かの隊員が居り、竹を切っていました。

私も少し参加をし、後は男子隊員たちに作成を任せ、そうめんの準備のお手伝いをしました。

いざ、準備が整い(下の写真を見てくださいね!)流しそうめんの開始!

日本の流しそうめんのように電動式でもなく、全て手動!

写真を見てもらえると分かりますが、ペットボトルで水を流し、そうめんも手で流す。

最初はみんなコワゴワの挑戦でしたが、要領をつかめてくると大胆になる、なる!

水を得た魚のように、流す側に回る隊員たちのうれしそうなこと!

途中からは、流しそうめんならぬ、椀子そうめん大会に!

でも、ものすごく、ものすごく楽しくて、大笑いの連続でした。

私は主にそうめんを茹でる係でしたが、このアホアホ企画に参加できたことをココロからうれしく思うのでした。

そして、今日。

今日は、みんなで車を借りて、島の北側にある温泉へ行って来ました。

本当は、先週アイランドリレー後、すぐに行きたかったのですが、余りにもみんな疲れてダメダメ人間としてウダウダしていたので行くことができませんでした。

隊員、調整員さんFamily, 草の根調整員としてフィジーで働いている元隊員N君の10名で行って来ました。

確か、去年もアイランドリレー後、みんなで疲れを取りに行ったと思うのですが・・・・。

(詳しく知りたい方は昨年、7月終わりのブログをご覧ください)

少し、ぬるめの海水温泉に水着でつかり、ゆっくりカラダの疲れを取りました。

帰りもカズエちゃんと大好きなドリカムをシェアして聞きながら、美しい景色を見て帰ってきました。

満足!満足。

帰ってからは、みんなでカバに。

・・・とその時、現地旅行会社の人から電話が!

「こちらに来ている写真家の夫婦と一緒にご飯を食べないか」と。

貧乏生活をしている我々は、こういうお誘いは泣くほどうれしいのです。

普段はめったに行くことのできない高級中華料理屋さんへ行き、美味しい食事をさせてもらいました。

ご馳走してもらい、上機嫌で一日を終えようとしています。

充実した週末でしたが、また明日から忙しい日が始まります。

今月末には、離島でのワークショップを控えており、その準備もあります。

みなさんもカラダには気をつけて、夏休みを楽しんでください。

それでは、また!

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2007年8月 3日 (金)

あ~あ。

みなさん、こんにちは。

最近、401vtの買い物をして大量のコインをもらうのが嫌だったので500vt札と2vtコインを払ったところ、あっさり2vtを返却され、99vtのお釣りをもらい小銭大魔王になってしまった今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、あ~あってことが一つ。

それは、赴任するにあたって立てた目標の一つが達成できなくなってしまったこと。

何かというと・・・

“病気で病院に行かない!”

ということでした。

職種上、怪我ということはあり得るかもしれないな・・・と思っていたので、せめてカラダの健康は維持して元気にと目標を立てたのでした。

事件は、アイランドリレーの翌々日早朝に起こりました。

突然、激しいノドの痛みで目が覚め、カラダを触ってみるとかなり熱い。

急いで、体温計で計ってみると38.6℃の数字が!

この数字を見た瞬間に、いきなり病人モードに。

結構、熱を出しなれているはずの私も、バヌアツでの発熱は初めてだったのでちょっとビックリ。

つばが飲み込めないほどノドは痛いし、カラダはしんどすぎてジッとしていられないし。

確かに、アイランドリレーの打ち上げでドミに泊まった朝、声が出なくてみんなに、

「おかまバーのママみたいな声になってる~。」

と笑われたのですが、叫びすぎと飲みすぎが原因になっているとばかり思っていました。

おかまの声は病気の前兆だったのです。

ノドの痛みからくる熱と判断。

JICAからもらっている抗生物質を飲んで寝ていました。

「これで熱も下がるわ・・・」と。

しかし、なにが、なにが!

ノドの痛みは全くやわらぐことなく、熱は39.1度に!

無知な私は、抗生物質と熱さましの薬は併用してはいけないと思っていたのです。

12時間ほど苦しみ、看護士隊員のDくんに電話。

薬の飲み方を改めて聞き、ベッドでジッとしているとメールが。

「今、Kaiさんの家に向かっています。寝ていてください。D」

「えっ???」

「ん~???」

理解するのにしばらくかかりましたが、気がついてビックリ!

何がって?

部屋が汚いでしょ~!!!!、だって病気でウダウダしてたんだもん。

かといって、動く気力も体力もなく、

「あ~、普段からキレイにしておくんだった・・・。せっかく男の子が来てくれるのに・・・」

と情けなく思ったのでした。

Dちゃんは、ポカリのような確か「生理的食塩水」といったような・・・飲み物やらお湯をかければ食べられるおかゆやら、いろいろ持ってきてくれて、寂しい私の相手をしてくれたのでした。

ありがとうね、Dちゃん。

Dちゃんが帰った後は、食事をして薬を飲み、ようやく眠ることができました。

そうしたら出るわ出るわ!汗が!!!!!!

一晩に4回もベタベタになった服を着替え、次の日の朝には37.5℃まで下がっていました。

次の日は、授業がありましたが、初めて学校をお休みさせてもらい一日部屋で寝ていました。

夕方には、調整員のT山さんが夕食を持ってきてくださり、本当にありがたいと感じました。

この日は37℃台を行ったり来たりでしたが、徐々にカラダが戻っていくのを感じました。

しかし、どうしてものどの痛みが引かず、リンパも腫れているようだったので、次の日に病院に行くことを決心したのでした。

そして次の日、目標達成ならず、不本意ながら病院へ行きました。

病名「扁桃腺炎」。

今日は、金曜ですが元気に4時間の講義をこなしました。

もう大丈夫。

病気中は、みんなが心配して電話をかけてくれたり、メールをくれたり。

本当にありがたいと感じました。

学校に行っても、周りの先生が、

「どうして家に来ないの!近くなんだから、次に調子が悪くなったら必ず来るんだよ!」

と声をかけてくれたり。

私は、いっぱいの愛情の中で生活しているんだということを改めて感じました。

病気で少し辛かったけど、これもいい経験。

みんな本当にありがとう。

それでは、みなさんも良い夏休みを!

2007年7月15日 (日)

選手 兼 コーチ。

みなさん、こんにちは。

ドライシーズンながらココロまでドライにならないように、毎日、抜けるような青空を見上げている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、今日の話題はタイトルどおり

「選手 兼 コーチ」

7月の28日に私の住むエファテ島1周のリレー(まあ駅伝ですわね)が行われます。

我が大学(VITE:Vanuatu Institute of teacher education)も今年からこの大会に参加することになりました。

そこで、体育教師の私は必然的にコーチ、トレーナーを頼まれるわけです。

今までは、時々ストレッチの指導をしたり、故障した選手の応急処置に当たったりしながら練習に参加してきました。

昨日は島1周しながら試走をするということだったので、朝4時過ぎに起きて準備をしました。

しかし約束の時間に行っても誰もおらず、真っ暗で誰も起きて動いている気配はなし。

私は、家に戻り「もし必要なら呼びにきてくれるわ」と思いながら二度寝していました。

6時前、ようやく「チー、みんなバスに乗り込んだから出発しよう!」と監督を務める生徒が呼びに来てくれ出発しました。

実は、金曜日(前日)まで教育実習があり、晩はみんなで打ち上げに出かけ、カバ・アルコールなどを飲み明かしていたようです。

・・・ということでなかなか起きられなかったのです。

さらに、ある生徒は彼女の家に泊まりに行ってしまい消息不明。

出発してから探してまわるという事態も発生。

そんなこんなで、予定よりも3時間ほど遅れて第1走者は出発しました。

さすがに、前日までものすごくハードな教育実習をこなし、おまけに打ち上げ明けと来たら走れるわけありません。

彼らの気持ちも分からないわけではないですけどね・・・。

まあ、生徒達はゆっくりゆっくり走りながら、私は次走者のアップをみたり、ストレッチをみたり。

で、フィニッシュした選手に対しては、ストレッチをさせたり、簡単なマッサージをしたり。

故障気味の選手には、アイシングやマッサージを念入りにするなど。

こんなところでなんですが、彼らのカラダは本当に素晴らしい筋肉のつき方をしています。

ただ、きちんとした知識を持たないため筋肉のほぐしが足りず硬くなっている生徒も多かったのですが・・・。

遠慮なくカラダを触らせてもらいましたが(決して変な意味ではないですよ!)、「まあ、若いってステキ!」と思ってしまったのは正直なところ。

・・・そうは言っても私も1選手。勝負はどうであれ今年も10km以上を走るれっきとした選手なのです。

当日は、JICAチームに参加しますがそれまでは、VITEチームのコーチとして頑張りたいと思います。

しかし、最近いろいろな企画に参加させてもらっていますが、何だか男子生徒との活動が多くて。

彼らも最近は、あまり女扱いではないような気が・・・。

普段は女子生徒と話をすることの方が多いのでバランスを取ってまあいいか・・・と思うようにしています。

また1週間が始まりますが、みなさん元気にいきましょう。

私も規則正しく生活して、トレーニングに力を入れたいと思います。

それではまた。

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2007年7月13日 (金)

教育実習、終了~。

みなさん、こんにちは。

ドライシーズンに入り、私のカラダもドライになってしまい全身がカサカサしている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さてさて、“ようやく”というか“やっと”教育実習が終了しました。

この1ヶ月、毎日毎日いろいろな小学校を回って授業参観・授業評価を繰り返してきました。

日本では考えられませんが、バヌアツならではの度重なる行事予定の変更、授業カット・・・。

ひどいときには、当日まで生徒自身も分かっておらず、私が訪ねて行って初めてその時間には授業がないと分かることもありました。

そういう日は、学校を訪ねるだけで何もできず、そのまま帰ってくることしかできませんでした。

結局、13日間で53名の授業参観をするという怒涛の毎日でした。

計画通りにいかないことや慣れない場所へ行くこと、ものすごい子供たちのパワーにおされて正直言ってイライラすることも多々ありました。

その度に、自分自身の心の狭さに、また腹が立ち・・・。

授業参観を終えて大学に帰っても、ゆっくりするヒマもなくその日の生徒の授業の写真やビデオの整理、そして何よりも英語のレポート作り・・・・。

また、その教育実習で授業評価をして気がついたことや改善しなくてはいけない点などをふまえて、フィードバックをしなければなりません。

問題点を具体的に提示し、撮ってきた写真やビデオを見せながら解決法を来週からの講義で指導しようと思っています。

・・・ってことで“疲れた~”な~んてことばかりは言っておられないのです。

そこで、今回は“バヌアツの小学校、小学生の不思議”をお送りしたいと思います。

     何しているの?

外で授業参観をしていると、明らかに他の学年・クラスと思われる生徒が遊んでいます。

「何してるの?」と聞くと、照れて答えてくれなかったり、「今は授業中」と授業中であることを認めているにも関わらず遊び続けていたりする生徒がいます。それも、どこの学校でも。担任の先生は、気がつきもせず授業を進めています。もちろん全ての先生ではないですよ。

それは、この国の授業形態に問題があるように思われます。この国では、小学生であっても1コマの授業が90~120分です。日本は45分授業でしょ?

だから生徒達は集中力が持つはずもなく、また授業の途中で普通に席を立ちトイレに行くのです。トイレの帰りにちょっと・・・な~んて遊んでいる生徒がたくさんいるのです。

     えっ?

*平気でモノを投げる。

 授業中、ジッとしていられない彼らは、チョッカイをかけるために何でも投げます。

 草をむしって投げているうちはかわいいのですが、どんどんエスカレートしてひどいときには缶を投げたり。ケガをしないか心配になってしまいますが、良く考えてみると、バヌ人は犬やネコに平気でモノを投げつけています。そういう大人の行動を見ていたら子供だって、別に悪いことではないと思ってしまいますよね?

*平気で殴り合いのケンカをする。

 もし、日本の学校で授業中にそんなことがあったら・・・と思うことがあちらでもこちらでも。本気で叩き合ったり、髪を引っ張り合ったり。女の子ですら本気で、ものすごい顔して戦っています。しかし、こんなに感情むき出しで戦っているからこそストレスも発散できるのでしょうね。しかし、その後はお互い何も無かったようにケロリ。まあ、そういった中から、思いやりなどの心を培っていくのでしょう・・・ちょっと荒療治ですが。

1ヶ月という短い間でしたが、多くの小学校をまわりバヌアツの小学校の実態が少し見えたようでいい経験になりました。

大学生たちとも、今まで以上に深い絆ができたように思います。

先ほど生徒達が帰ってきましたが、彼らの顔には「やり切った!」という充実感がみられました。

子供や学校からもらってきたレイやアイランドシャツ・アイランドドレスを着て写真を撮ってくれと言いに来る生徒達もいました。

ファインダーに映る彼らの姿は、頼もしくもあり、眩しくもあり。

「お疲れ様!」とココロで語りかけながらシャッターを押しました。

また来週からは、普段どおりの授業に戻りますが、今回の経験を生かして少しでも良い授業ができるよう準備したいと思います。

さらに、今月末に行われる島一周アイランドリレーのため、走り込みをしようと思っています。

それでは、夏休みまでカウントダウンに入りましたね。

みなさん、お体には気をつけて。

それでは、また。

  

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2007年7月 4日 (水)

教育実習、真っ盛り!

みなさん、こんにちは。

気がつくとずっとかけているはずの私のメガネのレンズをアリが優雅に横切って行く今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、教育実習も3週間目を迎えました。

今日で6校中3校の巡回が終りました。

学校によっていろいろ違うことがあり、なかなか笑える出来事もあったので書いてみようと思います。

その1 雨だと・・・。

最近、バヌはドライシーズンだというのに雨続きです。特に、月・火・水と通った学校はものすごく道の悪いところにあり、バスの運転手さんもなかなか行きたがらない場所にあります。

その授業評価をしようと学校に出向いたところ、36人いるはずの生徒が9人しかいなかったり、36人中14人しかいなかったり。聞いてみると、天気が悪いときはいつもこんな具合だそう。なぜならバスが行ってくれないのだとか。当たり前のように答える私の生徒達を見て「やっぱりここはバヌアツなのね・・・」と思ったのでした。

その2 えっ?

バヌアツの小学校は、幼稚園も隣接してあることが多いのです。今日は、とっても天気が良く生徒が体育の授業をする傍らで幼稚園児たちも楽しそうに外で遊んでいました。

授業はボールをバトンの代わりにしたリレーだったのですが、途中で???

何と、幼稚園児が小学2年生に混じって授業に参加しているではありませんか?

ものすごく笑えたと同時に、ほほえましく思ったのでした。

日本ではあり得ませんよね!?

その3 君も!?

教室からイスを運び出し、大きな円を作ってフルーツバスケットを教材に体育の授業をしているクラスがありました。

りんご・ばなな・ポポ(パパイヤのこと:バヌアツらしいでしょ!?)に分けてみんな楽しそうにゲームをしていましたが、何やら小さいものが!!

何と子犬が輪の中に入って参加しているではありませんか?

さすがにイスに座ることはしませんが、キャーキャー走り回る生徒の後ろにくっついて走り回る様子は何とも素敵。

かわいすぎたので、そのまま放っておきました。

私は教育実習が終った後、生徒達と反省をするために、また記念になるからと写真やDVDで授業風景を撮っています。しかし、生徒達は先生(私の生徒)よりもこちらのカメラなどが気になってしまい落ち着きがなくなることがあります。

先生の私が生徒に迷惑をかけてはいかん!と思い、授業中は怖い人に徹しています。

小学生がこっちを向いてポーズをとったり何だかんだしても、常に無表情で無口。

小学生はそのうち、「この人、怖い人なのかも…」と授業に集中してくれます。

終った後は、にこやかに挨拶をして帰るわけですが、どこの国でも写真、好きですね~。

ということで、あと1週間半、頑張りたいと思います。

天気の良い日の外の授業は最高です。

暑いけど真っ青な空の下、木陰に入ると涼しい風が吹き、子供の楽しそうな声が響き・・・。

疲れも吹っ飛びます。

それでは、また!Dsc01519

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2007年6月22日 (金)

教育実習

みなさん、こんにちは。

残暑厳しいバヌアツで、来バヌ1周年を迎えた今週、みなさんはいかがお過ごしでしたか?

私は、先週から始まった教育実習のため毎日、いろいろな学校をまわり授業参観をしています。

17日間で6校、53名の生徒の体育の授業を観察し評価レポートを作らねばならず、ヒーヒー言っています。

今週は3日間(水・木・金)で1つの学校を回り、11名の実習生を観察する予定でした。

が!!!!さすがバヌアツ!

突然、直前になって木曜日の午後と金曜日は授業が無いことが発覚。

急いで、時間割変更をし、木曜日の午前中に5人の授業参観をしました。

実習生が一生懸命、子供たちと格闘している姿は、ほほえましくもあり、頼もしくもあり。

ただ、2つ気になることがありました。

1つ目は、現地の本物の先生たちの態度について。

あるクラスの先生は、実習生が体育の授業をするときに、一緒になって補助をしてくれるのですが、ある先生は外へ出てくるものの日陰に腰をおろして見ているだけ。

また、外に出てきて先生とも近所のおばちゃんとも区別がつかない人たちと話し込んでいたり、折り紙を折っていたり。

一番ひどかったのは、外にさえ出てこない先生がいたこと。

そして、気になること2つ目。

その外にも出てこない先生のクラスは1年生でしたが、子供達の態度もひどい。

実習生が一生懸命授業をしている時に、見学をしていた子供達が近くに積んであるおが屑を投げて遊び始めました。

初めは、私もその実習生の授業だから・・・と我慢をしていましたが、おが屑投げはエスカレートする一方。

さらに、授業をしている実習生は、自分のことで精一杯、振り向く余裕すらありません。

授業風景をビデオに収めていましたが、おが屑で景色がくもる、けむる!

さすがに、私も腹が立ち、日本語で

「こらぁ~!」とどでかい声で一喝。

子供たちが私の顔色を見てビビッたのは言うまでもありません。

「遊べるんだったら、授業に参加せんかい!!!」とビシュラマ語でまくし立てるとさらに彼らは緊張気味。

・・・と授業はまた順調に進み始めたわけですが、数分後・・・???

「こらぁ~、何回言ったら分かるんじゃい!!!」

その後も、控えめながらも子供達のおが屑投げは続いたのでした。

真面目に見学している子供が、「先生!彼らが遊んでます。注意してください!」

私は、「私はあなた達の先生ではないの。困ったらあの先生に言わなくちゃ!」と実習中の生徒を指さすのでした。

しかし、さすがに2度の怒りが効いたのか、私がそちらをチラッと見ると、子供たちの動きはピタリと止まるのでした。

優しく注意できない自分を振り返り、「やっぱり小学校の先生はできんな」と・・・。

と、私が言いたかったのは、教員の姿勢によってクラスの雰囲気・子供たちの態度が全く違うということ。

これって、日本でも同じ!?と思い、帰ってからのことが思いやられるのでした・・・。

大学に帰り、実習中の生徒のことではなく、本物の先生について他の大学の先生たちに「どうなの!?」と問いかけました。

先生たちも、「それは、だめねぇ~。もし本物の先生が体育の授業ができないなら、実習生から学ばなくてはいけないのに・・・。」とため息をついていました。

私としては、実習中の生徒達が先生はこんなもんかという風に思ってもらいたくはないのです。

さらに、実習中の生徒の評価と共に、担任の先生の姿勢までチェックしてきてしまいました。

そのことを、大学で先生たちに話すと、「それはいいわね。あとで、小学校の校長先生に結果を渡すといいわよ。」と言っていました。

多分、大学の先生たちは、友人だったり、家族だったり、何だかんだとつながっていて言いにくいのだと思います。

しかし、私は何のつながりもない日本人ということで、彼らにできないことで私にできることがあるのなら、何でもやってみようという気になりました。

教育実習はまだまだ続きます。

他のJOCVのメンバーからは「教育実習焼け?」と笑われるほど真っ黒になりながら、玉の汗をかきながら、頑張っている実習生達と一緒に自分も頑張ろうと思っています。

また、きっといろいろな事件があると思いますが、またお知らせしたいと思います。

それでは。

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