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2008年2月17日 (日)

あと1ヶ月!!!

みなさんこんにちは。

というか、生きています!ごめんなさいっ。

長い間、更新もせずに・・・・。

12月に更新をしてからというもの、バヌアツで活動する隊員が年2回全員集合する隊員総会の取り仕切りをやっていたり、先輩や両親、そして自分の日本の教え子がバヌアツに遊びに来てくれたりしたため、気がつけば2ヶ月近くあった休みも終了。

そして任期も残すところあと1ヶ月。

2月に学校が始まってからは、JICAへ提出する最終報告書の作成(日本語・英語)やら、後任へ残していくための資料の準備やらで、毎日毎日目の回るような忙しさ。

(とは言っても、夜、恒例のカババーには通っておりますが)

さらに最近は、日本へ送る荷物やお土産を買うなど帰国準備もしています。

仕事もしたい、最後にいろいろなところも見ておきたい・・・とまあそんなこんなで更新せずに過ごしておりました。

本当にごめんなさい。

まだ、1ヶ月先には日本に帰ることが実感できないながらも、仕事をしながら日本へ帰った際に、みんなに何を見せようか、どんな話をしようか・・・ワクワクしています。

もちろんバヌアツの地を去ることは、美しい海・大自然、ゆっくりとした時間の流れを捨ててしまうような気がして本当に寂しくもあるのですが、前向きにいろいろなことをとらえないと!

この2ヶ月では、みんなとサント・タンナ・エピ・モソ・レレパ・・・数々の島をめぐりました。

どの島も思い出深く、どの島にも知り合いがいて、忘れられない思い出の数々です。

日本へ帰ると最初はカルチャーショックなんだろうな~。

明るい電気にビックリしたり、人が多すぎて(それも色が白くてきれいにお化粧した人がいっぱいいて)ビクビクしたりするんだろうな~。

では、みなさん、時間ができたらまた更新しますね。

帰るまでには、必ず更新しますから!

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2007年12月16日 (日)

バヌ初の大冒険。

みなさんこんにちは。

日本はずいぶんと寒くなったのでしょうね~。

バヌアツはうだるような暑さです。

ここに1年半もいると冬の寒さってどんなのだっけ?って思えてくるから不思議なものです・・・。

さて、今日は先日行ってきたアンブリムでのお話。

授業のない週が続き、そして私の任期も残すところ4ヶ月。

時間のあるうちにバヌアツを見ておかんといかんでしょ~!!ということで、兼ねてから行きたいと思っていたアンブリム島の火山を見に行ってきました。

バヌアツはご存知の通り、いくつかの島に火山があります。

たまにテレビで紹介されるのはタンナ島というところにある火山です。

私もこの火山は見学済みですが、火柱が目の前で見えてかなりの迫力です。

車ですぐ近くまで行けるので、観光にはうってつけの火山です。

今回、私たちが出かけていったのは、歩き続けた者しか見ることのできない火山(ベンボウ火山)。

一日かけて山道を歩き、火山の近くでキャンプ。そしてまた1日かけて帰ってくるという、書いてしまえばこのくらいのことなのですが、実際の行程はそれは、それは大変なものでした。

「誰もが見ることができるわけではない、歩いた者だけが見ることのできるすごい火山!」

このフレーズに惹かれて私たちは出かけていきました。

最後まで歩ききれるのか、はたしてどんな道を行くのか・・・・。

全く分からないままの出発でした。

ガイドさんは基本的には一人。しかし、私たちを見て不安に思ったのか、村の若者二人、おじさん一人が加わり、私たち二人に対してガイド四人というちょっとした集団での火山見学ツアーとなりました。

寝袋を持ち、着替えを持ち、食べ物を持ち・・・水が全くないところなので水ももって・・・・。

10kgを超える荷物はガイドさんが持ってくれ、私はちょっとした水とお菓子を持っての登山。

前日は、晴れ渡る青空だったのに、当日は今にも降り出しそうな曇り空。

登り始めて1時間くらいたつとポツポツと雨が。

どんどんひどくなり、途中でタロイモの葉っぱをカサ代わりにしての登山。

坂道はきついし、道はドロでぐちゃぐちゃ。

でもそんなことに気をとられている暇はありません。

少し足を踏み外せば、下へ転げ落ちていくような細い道。

私は何度か足を踏み外して、そのたびにガイドさんたちのたくましい腕で助けられ・・・。

そうそう、忘れちゃいけません。

途中の村で犬が合流。

この犬たち、なかなかすごい!

ちゃんと道を教えてくれるし、友達なんかブッシュトイレの場所まで教えてもらう始末。

時には、野生のブタを捕まえるのだとか、完全な猟犬であり仲間。

途中で数回休憩を取りながらも、約6時間半(約20km)を歩いて本日のキャンプ地に到着。

周りはな~んにもない、川底のような砂地。

早速、テントを張って夕食の準備。

その間も雨がず~っと降り続いていて、すべてのものがベタベタ、シケシケ。

一緒にいった彼らが、火を起こし、ご飯を炊き、途中の川で取った川エビを焼き・・・。

私たちは、「焼きバナナが食べたい!」とか、「お茶が飲みたい!」なんて言っているだけ。

しかし、6人で一つの火を囲みながら一緒にご飯を食べ、お茶を飲み、話をして・・・。

なんとも楽しい時間でした。

豪華なご飯でもない、人数分のお皿がなくみんなで順番に食べ、順番に飲み・・・・けど、本当に美味しくて本当に楽しくて。

しかし、することもないので8時には就寝。

~翌朝~

6時ごろ起き出し、簡単に朝ごはんを食べて火山見学へ出発。

天気は、昨日以上に悪く、視界も非常に悪くて行く方向さえ、わからなくなりそうな感じ。

最初は草などが生えていた大地もどんどんそっけないものになっていき、さらには人が一人通れるかどうかという道なき道を火山目指して歩いていく状態。

周りは完全に同じ景色で、ガイドさんとはぐれたら死ぬだろうなという感じもあり、緊張した1時間半が過ぎました。

見学地点につく頃には、雨は最高潮にひどく、もう上から下までベタベタ。

しかし、すさまじい轟音とにおい、そして煙。

火口は真っ白な煙に覆われて全く見えませんでしたが、その規模の大きさは容易に想像できました。

立っている場所のあちらこちらから煙が出ていて、「地球の息吹」を感じました。

天気がいいときには、火口が完全に奥まで見え、マグマだまりが見えるそうです。

見えなかったことは、ちょっと残念でしたが、それ以上に

「ここまで歩いて到着した」という感動の方が大きかった気がします。

すごい雨とすごい煙でその場に長居することはできず、また1時間半かけて元のキャンプ地まで戻ってきました。

そこで休憩するまもなく、テントを急いで片付けて、帰路に。

私は、火山見学の際にカッパを着ていなかったため、体温がとられてしまい寒くて寒くてカラダがしびれていました。

ガイドさんがカッパを貸してくれ、帰路につきましたが、ここでもまたまたすごい雨。

カラダが冷えて冷えて・・・

「トイレに行きたい。」

その辺の草むらで任務終了。

雨の中、それもその辺の草むら・・・、以前なら考えることなどできなかった行動がいとも簡単にできてしまう自分をたくましいと褒めてやるべきか、大丈夫?と見つめなおすべきか・・・。

そんなことはさておき、下り道のしんどさを思い知る下山となりました。

雨で足場は悪く、さらに延々と続く下り坂。

もう最後の2時間は、膝がわらってわらって、わが体重を支えることができなくなってきていました。

「もう限界!」と思ったときに、うっそうと茂る山道からパッと広がる海の景色。

そうです、海岸に出たのです。

そこからの1時間はしんどいながらも、なんとかまっすぐな道を歩いて無事帰還することができたのでした。

宿泊しているバンガローに帰り、濡れていない洋服に着替えたときのあの爽快感。

私は一生忘れないでしょう。

・・・ということでバヌに来て一番の大冒険を楽しんだのでした。

次回の話題は 、私の赴任している大学の卒業式。

では、みなさんかぜなどひかぬように・・・。

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2007年12月 4日 (火)

お久しぶりです。

みなさんこんにちは、お久しぶりです。

本当に長い間更新せずにごめんなさい。

前回の更新から1ヶ月半以上、「生きているの?」というメールまで届き・・・・。

元気なんです、けど、とにかく目まぐるしい1ヶ月半で・・・。

この1ヵ月半をダイジェストでお伝えしたいと思います。

ビラでの体育ワークショップ

 10月24・25日の2日間にわたり、隊員のヨッシー・聖ちゃんが活動する小学校で体育のワークショップをさせてもらいました。

8月にアンブリムで行ったワークショップ同様、公開授業形式で1年生から8年生までの全クラスに体育授業を行ってきました。

2日間とも良い天気、両校とも海のすぐ近くでとても気持ち良く、楽しく授業をすることができました。

9月の終わりに新しく体育隊員が増え、部会も3人になりました。その3人の結束を固める上でも、大切なワークショップでありましたが、大成功に終わりとっても満足したものになりました。

新聞にも記事が掲載され、写真の奥の方に豆粒のような私が載っていたのもうれしくなる出来事でした。

お誕生日

 バヌアツに来てから10月30日に2回目の誕生日を迎えました。今年も昨年同様、仲間たちがナカマルでお祝いをしてくれました。こんな離れた土地で、こんなにたくさんの人に祝ってもらえて本当に幸せモノです。今年は、同じ場所に勤めるカヨちゃんが、フルートで“HAPPY BIRTHDAY”を演奏してくれ、みんなが歌ってくれました。本当にみんなありがとう。

ちなみに昼間は、日ごろから行ってみたいと思っていた“シークレットガーデン”へ。

バヌアツの島ごとのカスタムや家などが展示されており、緑がいっぱい。

死ぬほど蚊にさされてかゆいのなんの。

お客さんもおらず、本当にシークレットなガーデンでした。

帰りには、友人が道の悪いバヌアツの洗礼にあい、ものすごい捻挫。

これも思い出のひとつかしら!?

ファイナルテスト

 11月に入ってからは、授業がほとんどありませんでした。なぜなら、大学はテスト月間に入ったから。

さらには、2年生は卒業を決めるファイナルテスト。私も、体育のテストを必死で作りました。

簡単すぎてもダメ、難しすぎてもダメ。7割平均を目指しました。

さ~て、テストが終わって採点・・・・。

ゲゲッ・・・、私はフランクフォン(フランス語)クラスも担当しているのですが、解答に出てくるわ出てくるわフランス語が・・・。

友人や周りの先生たちに助けてもらいながら必死で採点。

エッセイも書かせているので一人につき何十分もかかり、それはそれは大変な作業でした。

しかし、生徒も真剣、私も真剣に向き合わなくては!

エピ島へ

 11月13日~17日までエピ島へ行ってきました。ここへは火曜日と土曜日の週2便しか飛行機がありません。去年も同じ時期に行き、ジュゴンとカメと一緒に泳いだあの島です。もう一度、あの感動を!というのと、任期も残り少なくなってきた今、離島の小学生に少しでも体育の楽しさを伝えたいという思いで、大学で授業のない週を選んで出かけていきました。

さて、今年もジュゴンに会えたのか!?

会えましたっ!!!!

去年はバンガロー近くで、今年はエピ島の近くにあるLAMEN ISLANDという島の近くで。

今年は、ボートをチャーター(1日2000vt)し、ガイドさんとともにスノーケル、ジュゴン探しをしました。

海は風が強くかなり荒れていて、午前中はついに見つからず。

昼食をとるために島で休憩をしていると、島の人が「ほら!あそこにジュゴンがいるよ!」と。

ガイドさんとともに、ボートに乗り込みそのあたりまで行ってジュゴン探索。

「いたぁ~~~~~!」

そこは真っ青な海、海底は真っ白な砂浜。

澄んだ水、降り注ぐ太陽、そしてゆったりと泳ぐジュゴン。

去年見たジュゴンより、きれいで大きかった。

時間的には1分なかったかも知れないけれど、自分の心の中には強烈に焼きついています。

本当に最高のロケーションの中でのジュゴン発見でした。

そして!?小学校への巡回授業は!?

ちゃんとやってきましたよ!遊んでばかりはいられません。

前回までのワークショップでは、2人または3人で助け合いながらの授業でしたが、今回は私一人。

不安もありましたが、「どうにかなるわ!」とバヌ気分で。

どうにかなりました、そして楽しかった~。

島の純朴な子供たちに私の黒くなりかけた心を洗い流してもらった感じ。

また、他の島でもやってみようっと!

・・・とこんな1ヶ月半。

さらに次回は、もうひとつの大きな出来事、アンブリム島火山見学ツアーについて書きたいと思います。

それでは、みなさん風邪などひきませんように・・・・。

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2007年9月16日 (日)

マレクラへ祭りを見に行くはずが!?

みなさん、こんにちは。

ビックリするほど荒い運転のバスで町へ行く途中、これまたビックリするくらい悪い道を走っていると、ものすごい穴に車輪が落ち、隣に乗って眠っていたチビッ子が私のひざの上まで跳んできた今日このごろ、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、お久しぶりです。

なぜかというと、9月10日から13日まで、離島マレクラ島に行っていました。

いやっ、行く予定でした。

しかし、乗り継ぎでサント島まで行ったところで、

Bigfala rain (大雨)のため飛行機が飛びません。あなたたちの行くところは週2便なので、次に出るのは木曜日(13日)です」と。

「・・・・えっ?」

「だからマレクラには行けません。」

「・・・・えっ?」

一緒に行ったカズエちゃんと、

「どうしよう・・・・。」

「けど、ここはサント!超観光地だから、木曜日までここで過ごそう!」

とあっさり予定変更を決めたのでした。

なんといってもここはバヌ。

こんなこといっくらでもあるのです。

しかし、困ったことがひとつ。

マレクラのそれも超ローカルエリアに行くために、持ってきたのは必要な現金のみ。

カードなんて無駄にこそなれ、何の得もないので二人とも置いてきたのでした。

でも、でも、でも・・・・。

サントは遊び場が満載、カードも使える!!!!

まあ、派手な遊びは今回はひかえ

「サント、ケチケチ旅行」となったのでした。

サントといえば・・・・。

1年前、私が研修のときにホームステイをした島。

ここには、バヌアツの私の家族が住むのです!

さらにラッキーなことには、パパはタクシードライバー!

空港で、パパにすんなりと会うことができ、宿もすんなりと決まり、出だしは上々。

さ~て、3泊4日で何をしたかというと・・・・。

最近、バヌはあまり天気が良くなく雨が多いのです。

(まあそのために、マレクラに行けなかったのですが・・・)

雨が降っているときは、宿で本を読んだりおしゃべりしたり。

雨が止めば、町をブラブラしてお気に入りのカフェでお茶したり。

一瞬、ここはヴィラ?

いつもの休日と変わらんじゃん・・・と思いながらも、パパがブルーホールに連れて行ってくれたり、ミリオンダラーポイントに連れて行ってくれたりと、ちょっとした観光気分も味わい・・・。

夜は夜で、サントに赴任している菊ちゃんや在住日本人の人たちとカバを飲んで、ものすごくドロンドロン。

でも最後の晩は、ファミリーのおうちに行って、夕食をご馳走になりました。

ついでに、かねてからの希望だったローカルネームをパパママからもらいました。

じゃじゃ~ん、私のバヌアツのローカルネームは!

「Leter (レテル)」

: 言葉の意味は“良い娘”です。

これから、KAIではなく、Leterと呼んでくださいな。

ものすご~く、のんびりしたサント旅行でした。

今までは、せっかく来たんだからとにかく遊ばなくちゃ!という気持ちが先走り、とにかくいろいろやっていましたが、全く今回はそんなこともなく、ゆっくりと楽しむことができました。

マレクラに行くことはできなかったけど、また違った意味でとても楽しい旅でした!

それでは、また明日からがんばります。

みなさんも残暑で疲れが出ぬよう、体には注意してください。

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2007年8月28日 (火)

アンブリム島 Workshop その2

みなさん、こんにちは。

洗濯物をして干し、もうすぐ乾くかな?という時間帯に雨が降り、びしょ濡れになりちょっとへこんでいる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて今日は、

     生活編

私たちは、女子隊員4名、男子隊員1名の計5名で出かけました。

ゲストハウスは、2部屋。

1部屋は完全に寝室用。

もうひとつは、キッチン+布で仕切られた寝室。

女子チームは寝室を使わせてもらい、もう一人の男子Uさんはキッチン側の部屋へ。

部屋の窓は、ガラスもなければ網戸もない。

蚊は入って来放題、刺し放題。

そして村人は、のぞき放題。

常に蚊取り線香を焚きと虫除けをつけている生活。

時には夜、体中を刺されて眠れなかったときも。

そして、電気はなし。

夜になると、ケラシンランプ、懐中電灯、ろうそく、この3つの選択肢以外はなし。

薄暗い部屋で、日焼け止めを落とし、明日の資料の準備をし・・・・。

こうなったら早く寝るしかないわねってことで、早いときには8時には就寝。

(日本で行ったら夜6時ですわね。)

しかし、布団がまた問題。

空気を入れるマットレス、しかし、どこかに穴があいているようで空気を入れても、入れてもフニャフニャ。

腰が沈み痛くてしょうがない。

寝返りをうつとすごい音がするので、周りで疲れて寝ている隊員を起こすのも忍びなく寝不足?(結構寝てたと思うけど、まあ熟睡できずっていうところかしら)

次に水道。

水道って言うか、外に雨水をためる大きなタンクがあり、そこから水を汲んで使う生活。

夜には雨が降ることも多く、出入り口のドアのところに雨どいの端っこがあり、滝のように水が流れ落ちます。

私たちは、蚊の多い外へ行くより、その時間を待ちわび、雨が降り出すとその落ちてくる水で、歯磨き・洗顔。

時には、「飲んでる水も一緒だよね?」とか言って、その落ちてくる水をペットボトルへついで飲んじゃったり。

Uさんは、私たちが寝静まったころ、水着で水浴びをしたとか。

おまけに屋根はトタン。

少しの雨でも、洪水になるんじゃないかって言うくらいに大きな音になって聞こえる。

まあ、何日かは本当にすごい雨だったのだけど。

シャワーというか、水浴びというか。

風が吹くとカーテン代わりの布がめくれ上がり、誰かに見られること覚悟。

バケツで水を運び、コップを使いその水で体の汚れを落とす。(っていうか落としたつもりになってるだけ!?)

時には、寒すぎてお湯をバケツの水に足して使ったり、運動して体を温めてから水浴びしたり。

全裸を見られるかもしれないというスリルと水の冷たさで、ココロは一気に冷却モード。

水浴びが終わると、「今日も無事、終わったぁ~!!」と変な満足感。

さ~て、次はご飯。

私たちも少しは食料を持って行ってはいましたが、3食昼寝つきということだったので安心していました。

いざ、ご飯が到着。

このご飯は、ゲストハウスの周りに住むおうちのママたちが、自分の家のご飯を少し余分に作って分けてくれるというもの。

3~5軒のママが確実にご飯を持ってきてくれるのですが・・・・内容は・・・・。

タロイモ、ヤムイモ、クマラ(サツマイモ)、バナナ、ごはん・・・。

次の日も、イモ・イモ・いも・いも・いも・いも・いも・ばなな。

日曜日のお昼は、テーブルに乗らないくらいのラップラップの嵐。

ラップラップとは、イモやバナナを摩り下ろして石で蒸し焼きにしたもの。

まさにラップラップビュッフェ、食べ放題!

そして、時々、パンやココナッツ味のお魚。

また、いも・いも・いも・いも・いも・・・・

途中で隊員たちは気が狂いそうになるのを抑えながら、何とか解決策を見つけ出そうと、そのイモをつぶして持ってきた缶詰と混ぜてみたり、だしとしょうゆで炒めてみたり・・・。

最後のほうなんか、Uさんの作ったリゾットにラップラップを細かくして入れて、

「ラップラップがチーズの味がする~」とか言って。

末期症状でした、はい。

最初は「どうしてイモばっかりなの?」って思ったときもあったけど、よく考えて反省。

「イモばっかり持ってきてくれるのは、彼らもイモばっかり食べてるってことなんだ!」って。

しかし、美味しいものもあり、ここにこんな風に書いてはいるけれど楽しくご飯食べていましたよ!

最終日は、豚肉も食べられたし!(って書いているけど、日本の人たちが読んだら???ですよね)

そうそう、そういう中でもトイレだけはきれいだったので助かりました。

離れたところにあったので、夜、トイレに行きたくなると困ることもありました。

誰か起きていると一緒に行ってもらったり、ついていってあげたり。

しかし、持ってきたトイレットペーパーがなくなり、村人に買ってきてもらったのですが2つしか手に入らず、隊員のうち1人でも下痢者が出たら、いよいよ葉っぱ出動か!?というピンチもありましたが。

まあ、時間もあるようでなくて、無いようであって。

みんなでバカ話をしたり、怖い話をしたり、それぞれの経験談を語り合ったり・・・。

離島で生活している人はこれが日常なのだと思うと、尊敬のまなざしで見つめざるをえません。

生活は不自由もありますが、慣れてくればネタもいっぱいで楽しいもんです。

(いや、うそつきました。やっぱり大変なものは大変です!)

最後に私の失敗談をひとつ。

どこからも丸見えの寝室。

しかし、周りを見回し、誰もいないと確認し着替えを始めたところ?????

振り返ると、目線が窓の高さギリギリの子供たちがズラリと並んで私の着替えを見ていたのでした。

減るもんじゃないし、まあいいかっ!!!!

どうやったってプライバシーという言葉がこのあたりにあるとは思えないし。

それでは、次回はいよいよワークショップ編です。

ではまた。

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2007年4月11日 (水)

あるく。

みなさん、こんにちは。

昨日は、“Wokabaot Exercise blong ol staff blong VITE”という企画をスポーツ委員会が立ち上げ、実行されました。

“・・・・・”って何?って感じでしょ?

1年前の私もきっとこれを読んでいる皆さんと同じでした。

これが、ビシュラマ語です。

基本的には、表記を目的としている言葉ではなく話し言葉なので、カタカナで表記してみたいと思います。

“ウォークアバウト エクササイズ ブロング オル スタッフ ブロング VITE”

どうですか?

「歩く」という単語は“ウォークアバウト”、英語で言う“ALL”が“ol(オル)”、“blong”は英語で言う“of”です。

だから、「VITEのスタッフみんなで、歩いて運動しよう!」という企画だったのです。

クルマで、10分も走ればかなり景色の良いところにいくことができます。

そこへ、時間のある先生達10人ほどと1時間半くらいかけてウォーキングをしました。

おしゃべり好きなバヌ人のこと、歩いて息が切れてフーフー言っているにも関わらず、一緒に歩いているといろんな話をしてくれます。

例えば、私が勤めるVITEは、今でこそアングロフォンもフランクフォンも一緒に学んでいるが、1980年の独立までは、2つ別々の大学だったとか、この道は空港への近道だとか・・・。

普段、なかなか忙しくて話ができない先生達と話をするチャンスが持ててとても良かったと思います。

私と同じブースで働いている先生達とは、毎日くだらない話などで盛り上がっていますが、そのほかの先生達とはなかなかゆっくり話すチャンスもないので。

帰り道では、校長先生と日本についての話をしたり、他の先生が犬にかまれた話や犬を食べた話などをしてくれたりたりしながら楽しく帰ってきました。

下の写真は、ウォーキングのときに撮ったものです。

皆さんも、バヌアツに来たくなったでしょ!?

バヌアツは、きれいな海だけじゃないんです!

それでは、また。

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2007年4月10日 (火)

4連休とイースター

みなさん、こんにちは。

あっという間に4連休も終ってしまい、今日からまたバリバリ!?仕事です。

4連休中は、久しぶりにみんなで海に行ったり、カバを飲みに行ったりしました。

そうそう、同期のちゃーさんとも久しぶりに海に行ったり、カバ飲んだりしましたよ!

(ここの部分は、奥さんのなおさん向け。いつも読んでくれてありがとう!)

海では、トミーが浮島から海へのバク転に失敗して、頭のてっぺんを切り大量出血したり、

新隊員ダイちゃん(看護士)が早速大活躍したり・・・いろいろありましたけど。

ところで、一昨日は“Easter Day”でした。

さてさて、イースターとは・・・。

     イースター(復活祭)

復活祭(ふっかつさい)とはキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架につけられて死んだイエス・キリストが3日目によみがえったことを記念する。復活祭そのものは移動祝日と言われるものでその年によって日付が変わるが、基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われている。

     イースター・エッグ

復活祭にかかわる習俗として最も有名なものにイースター・エッグ(Easter egg)がある。これは復活祭に殻に鮮やかな彩色を施したり、美しい包装をしたゆで卵を出したりする習慣である。国や地域によっては復活祭の際に庭や室内のあちらこちらに隠して子供たちに探させるといった遊びも行われる。近年では卵だけではなく、卵をかたどったチョコレートも広く用いられている。これはもともとヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことを結びつけたものと言われている。

これは、隊員でクリスチャンのKちゃんから教えてもらいました。

普段は、礼拝には行かない私も、イースターというお祭りの日に、クリスチャンが大多数の国にいられることはほとんどないだろうと思い、Kちゃんと一緒に近所の人に連れて行ってもらいました。

着慣れないアイランドドレスを着て。(正装なのです)

私もご他聞に漏れずイースター・エッグ(卵とチョコの両方!)をもらい、チャーチソングを歌ったり、牧師さんのお説教を聞いたりと普段とは違った時間を過ごしてきました。

しかし、ここのチャーチはフランス語系で、ビシュラマ語とフランス語を行ったり来たり。

暑いし、お腹はすくし、言葉は分からないしの3重苦で、私の意識ももうろう・・・・。

「特別な日だから、チャーチも長いのよ」と一緒に行ったマガリーさんに言われ、マガリーさんも妊婦であることから少し早めに家に帰り、一緒にお昼を食べたのでした。

さらに、フラフラと町を歩いていると、ある教会に十字架が。

早速、写真に撮り、家に帰って借りている聖書を読み直して納得。

イエスは、ゴルゴダの丘(がいこつの丘)へ連れていかれる際に、

イエスの着物を剥ぎ取って赤いガウンを着せ、

長いとげのいばらで作った冠を頭に載せ、

右手には王の笏(しゃく)に見立てた葦の棒を持たせた

とありました。

下の写真を見ると分かると思いますが、赤いガウンにいばらの王冠、そして復活を待つかのように十字架からおろされたイエスと思われる作り物が十字架の足元に。

今日は、キリスト教についてのお話でしたが、たまにはこういうのも良いでしょ!?

それでは、また。

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2007年4月 6日 (金)

最近の出来事

みなさん、こんにちは。

今日からバヌアツは、4連休です。

今日は、“Good Friday”そして土日、月曜日は“Easter Monday”。

なぜ、GoodなFridayなのかは不明。

しかし、とにかく4連休でうれしいのです。

日本でいうゴールデンウィークが1ヶ月早く来た感じ!?

さてさて、今日の話題は2つ。

1つめは、「私の家に何かが!!!!」

先日より、ダイニングテーブルに果物を置いておくと、次の日には必ずかじられた跡が。

バナナもパパイヤもやられてしまいました。

ゴキブリかなぁ~、それにしても食べ跡がかなりデカイ。

イモリ?(家にたくさんいます)、でもイモリは虫を食べるよなぁ~。

ネズミ!!!???、でもそんな形跡はないよな~。

さてはて、いまだもって正体は不明なまま。

できるだけ、冷蔵庫やネットつきの棚に入れてかじられないようにしなくちゃ。

大切な私の食材なのですから・・・・。

もし、分かったらまた報告しますね。

2つめは・・・・。

私の撮った写真が新聞に載りました!

先日も、ブログで話題にしましたが、JICAにお願いをしてスポーツ用品を買ってもらいました。

大学側から、是非、お礼の会をしたいということで先日、行われました。

その時に、撮っていた写真を校長先生が欲しいというので、データを渡しておいたらそれが使われて記事になりました。

JICAバヌアツの所長さん、調整員さん、校長先生がデカデカと載っている写真でした。

日本にいたらこんなこと、ありえませんよね。

ちょっとしたことですが、とってもうれしかったです。

それでは、4連休、普段しっかり働いているので(つもりですが・・・)、しっかりと楽しみたいと思います。

みなさんも良い週末を!

そうそう、先日、あれだけ素晴らしい結婚式を作り上げたヨッシーはこんなヤツです!(一番右端)バカでしょ~!!!!

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2007年4月 5日 (木)

バヌアツ・ウェディング

みなさん、こんにちは。

バヌアツも行く夏を惜しむかのごとく最近は暑い日が続いています。

しかし、今日は久しぶりの土砂降りの雨。

昨日は、バヌアツにふさわしく素晴らしい青空でした。

でも、昨日の青空はいつにも増してうれしかったのです。

なぜなら結婚式があったから。

それもバヌアツ人の結婚式ではなく、仲良しの隊員のヨッシーの弟さんがこのバヌアツで式を挙げたのです。

当然、ヨッシーの弟さんもお嫁さんも日本人。

ヨッシーが、このバヌアツで活動しているということで選んだそうです。

とにかくすごかった!!!!

なにがすごかったかって???

とにかくヨッシーの企画力には参った!

彼女が働く小学校は結婚式の会場と化し、校長先生は司会進行、他の先生達はお手伝い、そしてたくさんの生徒達がお祝いに駆けつけていました。

というわけで、今日、学校はお休み。

これってすごいことだと思いませんか?

ヨッシーの毎日の活動での頑張りがあるからこそ、快く周りの先生達が協力をしてくれ、素晴らしい結婚式ができたわけです。

今日だけを見てもヨッシーの隊員としての活動は大成功なんだろうなと思いました。

私だったら果たして、こうやって先生達が私のために動いてくれるのだろうか?それだけの働きを私はしているのだろうか?・・・無理だな。

まだまだ頑張らないといけないなと、やる気ももらってしまいました。

結婚式はこんな感じ。

花嫁入場は、海からローカルケヌーに乗って。

そこへ、カスタムの格好をした人々がお出迎えをして、式をする場所へ。

式の場所は、ビックリするほどきれいな砂浜。

その後、バヌ人の神父さんの進行でつつがなく式が執り行われました。

式後は、ローカルカカエのラップラップやSV(シニアボランティア)の奥さんが作ってくださった日本食などをたらふく食べ、歌い、踊り・・・。

二次会は日本人だけで、近くのリゾートホテルに場所を変えて行いました。

内容は・・・・。

JICAバヌアツお決まりのコース。

プールがあれば老若男女構わずダイブ。

ダイブしたくなくても無理やりダイブ。

先回、私は何も知らないままジーンズで参加。

気がつけば、誰かにかつぎ上げられプールの中。

今回は、朝から水着という感じで準備万端。

飲んではプールに飛び込み、食べてはプールに落とされ・・・・。

こんなくだらない単純な遊びが本当に楽しいのです。

ノリのよさはJOCVもSVも老いも若きも、男も女も関係ない。

最後は、ピックアプトラックの荷台に乗せられ(ベタベタすぎてとても車内には・・・)満点の星空を見ながら、寒さに震えながらの帰宅。

たまには(本当にたまにかぁ?)、こんな何も考えずただただ楽しむ、こんな時間も必要なのです。

しかし、花嫁花婿も自らダイブ。

バヌアツで式を挙げるくらいだから、度胸も満点なのです!

二次会でブーケを投げたのですが、プールの中で待ち受ける私たちは必死。

しかし、ブーケを取ったのは、お姉ちゃんのヨッシーでした!

私たちも心から楽しむことができ、そして心からお祝いの気持ちが湧き上がり、本当に良い結婚式でした。

しかし、今日は昨日とは打って変わっての豪雨。

私たちみんな関係者は、とにかく式の日だけは青空で!と願っていたので、みんなの気がゆるんだ今日、やっぱり雨か~って感じ。

バヌアツの神様も、きっとグッと我慢をしてくれていたのでしょう。

神様、ありがとう。

そして、お幸せに。

最後に、ヨッシーご苦労様。

ついでに、私も青空挙式してみたい!?

が、相手はどこに?

それでは。

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2007年4月 3日 (火)

バヌアツのカスタム

みなさん、こんにちは。

昨日は、ご心配をおかけしました。

一番、津波が心配されたサント島でも10cm程度の津波?が到達したくらいで本当に良かったです。

夕方には、家に帰っても良いということになり、無事帰宅。

今週、大学では“Library Weekということで、いろいろな催し物があることになっています。

特に図書館との関わりは無いように思うのですが、なぜかこのようなネーミングで催し物が催されます。

昨日も予定通り、オープニングセレモニーがありました。

今年のテーマは、「将来のために私たちのカスタムを知ろう!」ということで・・・。

バヌアツのセレモニーにおけるカスタム・・・・。

<その1>

     豚を殺す。

バヌアツでは豚はとても貴重品です。お嫁さんをもらうとき、豚何頭渡すとか、その人の地位の高さは豚を何頭持っているかで決まるとか、争いごとがあったとき豚何頭で示談にするとか・・・とにかくいろいろなことに豚が使われるわけです。

そのおかげで、豚肉は非常に高価で、ベーコンなんてめったに食べられません。

豚の生姜焼きとか、焼き豚とか・・・あ~、食べたくなってきた!!!!!

・・・ということで、初めて目の前で豚をやってしまう場面を見ました。

周りの先生達からは、これはバヌアツのカスタムだからちゃんとビデオに撮って、日本に帰った時に生徒に見せてあげなさいと言われ恐る恐るDVDにおさめました。

けど本当に見せたら、怒られちゃいそうだな~。

<その2>

     カスタムダンス

バヌアツは何度もいうとおり6つの州からできています。そしてまた、この国はそれぞれが独特のカスタムを持っており、いまだに根強く残っています。それを象徴するように、村ごとにランゲージと呼ばれる独自の言葉があったり、タブーと呼ばれる禁止事項があったり。

タブーで有名なところとしては、ある島では女性はカバを飲んではいけません。いや、それどころか男性がカバを飲んでいるところやカバを作っているところすら見られないのです。

バヌ人に言わせると、カバは男の秘め事なのだとか!?

全く関係なく、それも首相とカバを飲んでしまっている我々女子隊員の立場はいかに!?

まあそれは置いておいて。

というわけで、州・島・村それぞれに残るカスタムダンスは特に有名です。

生徒は6つの州から集まってきているため、同じ州の生徒が集まれば、カスタムダンスが披露できてしまうわけです。

昨日は、6つの州、全てのカスタムダンスを見ることができました。

生徒達も結構、気合いが入っていて、その草の下はもしや・・・ノーパン?

というようなポロリの危険もかえりみず、それぞれのカスタムを披露し合う姿にただ、ただ感動。

小さい頃から、いろいろな場面で自分たちのカスタムを教え込まれ、大学生くらいになるとなんのことなくこうやって踊れてしまう彼ら、いや、バヌアツの人々を本当に尊敬しています。

だって今の日本人、同じことができますか?

いつも思うのは、バヌアツは開発途上国と言われていますが、心の面では途上国ではないということ。

工業や産業の面では、確かに遅れている部分はありますが、自分たちの文化に誇りを持ち、自分たちの文化を守っていこうとする彼らの姿には感動します。

またそれを必死に守っていこうとしているのではなく、ごくごく自然にそれが行われ、子供に伝わっていく様子は私たちも勉強しなくてはいけないことなのではないのかと思ってしまいます。

校内でこんなに簡単に、バヌアツの文化を見られる私は本当に幸せだと思います。

日本では、桜の季節ですね。

みなさんも日本のカスタムを大切に、花見を楽しんでください。

それでは。

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