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2007年7月29日 (日)

二度目のアイランドリレー!

みなさん、こんにちは。

Holiday Weekも中日を過ぎ、ちょっと寂しくなっている今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、昨日は待ちに待った?アイランドリレーでした。

昨年は、赴任したばかりで何もかもが分からずの参加でしたが、今回は1年が過ぎ、待ちに待った!という感じでした。

朝、5時に第1走者ヨッシーが出発。

私は去年と同じ第3走者ということで、6時過ぎにピックアップしてもらいスタート地点まで送ってもらいました。

が、去年とは打って変わっていろいろな規制が厳しくなり、ただの選手輸送のための車は一定区間から立ち入り禁止に。

もう走れないのかも!?と一瞬ヒヤリとしましたが、私たちの必死のお願いで、

「今回だけは特別です!」とピンチを乗り切りました。

しかし、このタイムロスが痛かった!

第2走者のシノはもうゴール近くまで走ってきており、私がストレッチやココロの準備をする十分な時間もなく、出発しなければなりませんでした。

しかし、空は快晴、時間も7時半。

ひんやり気持ちのよい空気と自然の香りの中を走る爽快感、みなさん想像できますか?

昨年と同じ区間を走らせてもらい、コースの感じもつかめているので去年のように、不安に思いながら走ることもなく、ひたすらゴールを目指しました。

途中で苦しくなると真っ青な空を見つめて肩の力を抜いて走ったり、また単調なロードに飽きかけると目の前に美しい海があらわれたり・・・。

また、JICAのみんなのサポートや村人の応援で元気をもらい・・・。

とにかくJICA関係者(K田さんfamilyやらKちゃん、Nちゃんなど)の方には、お世話になりました、ありがとうございました!

そして何より、今年心強かったのは、VITEの生徒達の存在。

運営全般の補助生徒は全て我が生徒。

どこへ行っても、どこのサポートカーにも私の知った顔が乗っており、常に誰かに励まされ応援されながらのランニングでした。

昨年、終ったときに「走れた!」という充実感とともに、「来年はもっと!」という気持ちがありました。

大会前には時間があればトレーニングを積み、少しでもいい記録を出したい、もっと楽しく走りたいという気持ちでの参加でした。

おかげさまで、自分でもビックリしますが、14kmを昨年よりも20分早く走りきることができました。

みんなに写真を撮ってもらい、ビデオを撮ってもらい、去年の自分と比較をしましたが、比べ物にならないほど、カラダつきが変わっていました。(もちろん、色も!)

知らず知らずのうちに、予想以上にカラダが出来上がっていたようです。

今年は、髪の毛も編んでもらって参加したり、自分用に走るときのドリンクも作ったり、全ての面で取り組みが違い、またエンジョイできたアイランドリレーでした。

今年も走らせてもらうことができ、そして目標も達成でき、そして、何よりも素晴らしい晴天に恵まれこの大会を楽しめたことをココロから感謝したいと思います。

終った後は、みんなで打ち上げでした。

カバやアルコール、美味しい食事でかなり盛り上がり・・・。

本当に楽しい一日でした。

あっ、ちなみにVITEチームは一人選手が途中で倒れ、公式にゴールはなりませんでした。

学校が始まったら、フォローしなくちゃ。

それでは、また。

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2007年7月27日 (金)

アイランドリレー、前日。

みなさん、こんにちは。

毎晩、あちらこちらのストールをまわって夏祭り気分を味わっている今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?

さて、明日はいよいよ!!

Round Island Relay”(アイランドリレー)!

今日、VITEチームの壮行会が行われました。

いつも一緒にトレーニングしていた彼らは、新しいジャージ、新しいシューズに身を包み、胸を張って入場。

普段は「ここが痛い」とか「マッサージして!」などどヘタレっていた彼らもみんなの前に出るときばかりは、よそ行きの顔。

けど、なんかすごくカッコよくて、頼もしくて。

「がんばってきます!」な~んてかっこいいことも言ってみたりして。

先生達のなが~いスピーチが終った後、突然、

「うちの学校にはもう一人選手がいます!」と教頭先生が。

みんなが口々に、

「チー!!!」。

そう、同僚の先生がそっと耳打ちして私の壮行会も兼ねてくれたのです。

みんなに「がんばっておいで!」と大きな拍手をもらったのでした。

こういったちょっとのことがすごくうれしくて。

明日が、本番。

去年のことが昨日のように思い出されます。

去年は、完走することだけが目標だったのですが、今年は、1年間バヌアツで歩き回った?走り回った?トレーニングの成果を出すべく、時間との勝負です。

明日、晴れるといいな~。

またこのリレーの様子は、お知らせしますね。

そうそう、私、いよいよモデル?女優?デビュー。

っていうか、昨日のテレビに出ていたそうです。

なぜかは、また今度。

それでは、また!

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2007年7月25日 (水)

National Holiday Week

みなさん、こんにちは。

不覚にも机の上にクッキーを置いたまま一晩過ごしたら、机をアリに占領されてしまった今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?

今、バヌアツはNational Holiday Week。

この期間は、あちらこちらで「ストール:出店」が出たり、催し物があったりととってもウキウキする時なのです。

昨日は、「Childrens Day」でした。

昨年も同様、この時期にはバヌアツにいたので同じようにこのHoliday Weekを楽しんだわけですが、明らかに感じ方が違い、自分ながらビックリしています。

昨年は、赴任1ヶ月くらいで迎えたこの時期。

訳もわからず先輩隊員たちにあちらこちらのお祭りに連れて行ってもらいボンヤリと見てまわったのですが、今年は断然!違います。

どこどこでいつどんな催しがあるとか、どこそこのストールはたくさんお店が出ていて楽しいとか・・・。

しかし、今日のメインはそれではなく、その催し物に自分も参加したというお話。

以前から、ブログに書かせてもらっている「Rainbow Project」。

バヌアツの自然にあるものだけで弓矢を作り、大会を開こうというプロジェクト。

昨日は、バヌアツで1・2を争う大きなストールでデモンストレーションを行いました。

朝からたくさんの荷物をトラックで運び、2時間ほどかけて会場作りを行いました。

弓をひくことができる場所、弓矢の製作が見える場所、など工夫を凝らしてPRを行いました。

さすがこどもの日だけあって、ワラワラと山のような子供たち。

「われ先に!」と、弓矢をひく子供たちや、真剣なまなざしで弓矢を作るところを見学する子供たち。

キラキラした目の子供たちを見ると、こちらのココロも和み、笑顔になります。

が!

結末は意外な方向に!!!!

弓矢は非常に危険なものでもあるのです。

であるがゆえに、安全には非常に気を配り、立ち入り禁止区域を作りVITEの生徒に交通整理もしてもらいながらの開催でした。

しかし、事件は一人の少年が弓矢を打ち損ねたことから。

突然、男の人(いい歳の大人です)が、うちの生徒ともみ合いになりました。

生徒は手を出さず少し距離を置くような感じで、その人から遠ざかろうとすると、さらに激昂して生徒に詰め寄ります。

危ないながらも、責任者の一員として近くで様子をうかがっていると、原因はどうやらその男の人の言いがかり。

要は、こちらは危ない区域には入らないように注意をうながしているのにも関わらず、勝手に入り込み、子供のうち損ねた弓矢が男の人の近くに落ちたんですね。

それで、

「俺を狙ったんだろう!!!」

どこにでもいるんですね、変な人。

でも、それでおさまるどころかそのケンカ?を止めようと入る人、入る人に殴りかかるもんだから、ものすごい乱闘に。

気がつけば、周りはものすごい人だかり。

バヌ人、こういうのを見るのが大好きなんです。

だってみんなものすごい勢いで走って見に来るんだから!

どこからか責任者のような人が現れ、一度その男の人を隔離し、その後ごめんなさいの会が。

何だか、日本の学校でケンカがあったときの感じと一緒で、不謹慎ですがちょっとほほえましくもありました。

しかし、結局その男の人の気持ちは、おさまらなかったようで人に付き添われて強制帰宅となりました。

これだけ大きな迷惑をまわりにかけてしまったということで、即行、撤収。

たくさんの人が、「続ければいい」と言ってくれましたが、やはりけじめとしてやめることにしました。

とは、いっても時間は4時半ころでそろそろ終ろうかというところだったのですけどね。

せっかくの会が、こんな形で終ったのは残念でしたが、子供たちの喜ぶ姿が間近で見られ良かったです。

天気もお天気雨が降ったり止んだりでしたが、大きな虹を2回も見ることができたし。

日本は夏休みですね。

みなさん、カラダには気をつけながら、十分楽しんでください!

それでは、また。

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2007年7月20日 (金)

クリケット:U19 JAPANチーム、バヌアツへ

みなさん、こんにちは。

4年生の女の子が呼吸の度に鼻から青っ洟が出たり入ったりするのに目を奪われ、その余りにも規則的な動きで催眠術にかかってしまいそうになる今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?

さて今日はスポーツの話題。

みなさん、クリケットというスポーツをご存知?

う~ん、どうやって説明すればいいのかしら?

えっと、11人でするスポーツで、打って投げて捕って。

なんじゃそりゃ?

今、バヌアツでは東アジア太平洋地区のクリケットワールドカップ予選が行われています。

フィジー、バヌアツ、PNG(パプアニューギニア)、日本の4つ。

これに優勝するとワールドカップに行けるのだとか。

そこで、ビシュラマ語・英語・フランス語・日本語ができる人がお手伝いに欲しいということで、われわれJICA関係者が時間の空いたところでお手伝いに行っているわけです。

とはいえ、結局やることはほとんど無く、応援に華を添えるといった感じ!?

発祥地は、イングランド。

そして、試合時間が恐ろしく長い!

長い試合になると5日間くらいかけてするとか!?

今回は1日で、午前・午後に分けて試合が行われています。

世界で強いのはオーストラリアやインドなんだって!

日本では、競技人口は3ケタいかないのではないかと言っていました。

なんといっても始めて3ヶ月の選手がナショナルチームの選手なんですから。

U19の試合なので、高校生・大学1年生の若い男の子達のチームです。

しかし、運動を長年やってきたものとしては、どんな形であれJAPANを背負うというのは大変な名誉なのです。ちょっとうらやましか~。(笑)

選手の人たちからルールを少しずつ教えてもらい、なんとなく分かってきました。

よくバヌアツのテレビでは放送されているのですが、今まで全く興味がなかったので見過ごしてきました。

これからはちょっと興味を持ってみることができそうです。

とっても若いチームなので勝ち負けは別として、一生懸命頑張っている姿が心地よくもありました。

強いのはPNGとバヌアツ。

どちらが勝つのか決勝が楽しみです。

日本はいよいよ夏休みですね。

みなさん、楽しく有意義な夏休みを!

それでは、また。

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2007年7月18日 (水)

世界ウルルン滞在記

みなさん、こんにちは。

道行く母娘。お母さんが、道端に咲く花をヒョイッと摘んで娘の頭に飾ってやる自然な、しかし愛情いっぱいの様子を見て、ココロがポッと温まる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしですか?

今、バヌアツには“世界ウルルン滞在記”の撮影が入っています。

もちろん撮影は、タンナ島で行われていたのですが・・・。

今日、タンナから帰って来て、明日、日本へ帰るということだったので、同行していた現地旅行会社のヒロさんにお願いして、みんなでカバを飲みに行ってきました。

今回の主役は“永山たかし”クン。

ナカマルは真っ暗で、顔がよく分かりません。

しかし、少し明かりのあるところで一緒にカバを飲んで彼の顔を見ると、まあなんてかわいらしい!!

最近は、バヌ人男子との付き合い(プロジェクトやアイランドリレーなど)が多くバヌ人のほうが見慣れていましたが・・・、また普段見慣れたJOCVのメンバーとは違って、まあ美しいこと。

また、握手もしましたが、バヌ人の固いごつごつした手とは打って変わって、柔らかい手。私のほうがゴツゴツしていたのではないかと。

ロケ班は、カメラさん、音声さん、ディレクターさん、アシスタントディレクターさん、そして永山クンの5名でした。

女の人の時には、もっとメイクさんとかも一緒に来るのか尋ねたところ、「ジャングルの中で化粧しても意味ないでしょ~、だから衣装さんやメイクさんはつかないよ」とのこと。

まわりから永山クンに、「この人がウラカバ部長です」と紹介され、もう少しキレイな表現はないものかとも思いましたが、まあ良しとして一緒にカバを飲み、こちらではどんな活動をしているのかなど話をしました。

またタンナでの生活を聞き、あ~んなことやこ~んなことをしてきたとか!?

まあ、その内容は企業秘密ということで・・・。

このタンナ島での様子は8月19日にオンエアの予定だそうですので、みなさん、バヌアツを知る意味でも見てみてください。

数年前には、坂口憲二さんがやはりウルルンでバヌアツを訪問しており、バヌアツという国は、そういう国なのです。ウルルンが何度も来るような。

今日は短いですが終わりにしたいと思います。

っていうか、非常に悔やまれることが1つ。

「あとで、写真を撮ろうね!」と言っていたのに、みんなドロンしていて忘れていたこと。

まあ、ココロのフィルムに焼き付けて・・・っと。(ウワッ!)

それでは、また!

2007年7月15日 (日)

選手 兼 コーチ。

みなさん、こんにちは。

ドライシーズンながらココロまでドライにならないように、毎日、抜けるような青空を見上げている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、今日の話題はタイトルどおり

「選手 兼 コーチ」

7月の28日に私の住むエファテ島1周のリレー(まあ駅伝ですわね)が行われます。

我が大学(VITE:Vanuatu Institute of teacher education)も今年からこの大会に参加することになりました。

そこで、体育教師の私は必然的にコーチ、トレーナーを頼まれるわけです。

今までは、時々ストレッチの指導をしたり、故障した選手の応急処置に当たったりしながら練習に参加してきました。

昨日は島1周しながら試走をするということだったので、朝4時過ぎに起きて準備をしました。

しかし約束の時間に行っても誰もおらず、真っ暗で誰も起きて動いている気配はなし。

私は、家に戻り「もし必要なら呼びにきてくれるわ」と思いながら二度寝していました。

6時前、ようやく「チー、みんなバスに乗り込んだから出発しよう!」と監督を務める生徒が呼びに来てくれ出発しました。

実は、金曜日(前日)まで教育実習があり、晩はみんなで打ち上げに出かけ、カバ・アルコールなどを飲み明かしていたようです。

・・・ということでなかなか起きられなかったのです。

さらに、ある生徒は彼女の家に泊まりに行ってしまい消息不明。

出発してから探してまわるという事態も発生。

そんなこんなで、予定よりも3時間ほど遅れて第1走者は出発しました。

さすがに、前日までものすごくハードな教育実習をこなし、おまけに打ち上げ明けと来たら走れるわけありません。

彼らの気持ちも分からないわけではないですけどね・・・。

まあ、生徒達はゆっくりゆっくり走りながら、私は次走者のアップをみたり、ストレッチをみたり。

で、フィニッシュした選手に対しては、ストレッチをさせたり、簡単なマッサージをしたり。

故障気味の選手には、アイシングやマッサージを念入りにするなど。

こんなところでなんですが、彼らのカラダは本当に素晴らしい筋肉のつき方をしています。

ただ、きちんとした知識を持たないため筋肉のほぐしが足りず硬くなっている生徒も多かったのですが・・・。

遠慮なくカラダを触らせてもらいましたが(決して変な意味ではないですよ!)、「まあ、若いってステキ!」と思ってしまったのは正直なところ。

・・・そうは言っても私も1選手。勝負はどうであれ今年も10km以上を走るれっきとした選手なのです。

当日は、JICAチームに参加しますがそれまでは、VITEチームのコーチとして頑張りたいと思います。

しかし、最近いろいろな企画に参加させてもらっていますが、何だか男子生徒との活動が多くて。

彼らも最近は、あまり女扱いではないような気が・・・。

普段は女子生徒と話をすることの方が多いのでバランスを取ってまあいいか・・・と思うようにしています。

また1週間が始まりますが、みなさん元気にいきましょう。

私も規則正しく生活して、トレーニングに力を入れたいと思います。

それではまた。

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2007年7月13日 (金)

教育実習、終了~。

みなさん、こんにちは。

ドライシーズンに入り、私のカラダもドライになってしまい全身がカサカサしている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さてさて、“ようやく”というか“やっと”教育実習が終了しました。

この1ヶ月、毎日毎日いろいろな小学校を回って授業参観・授業評価を繰り返してきました。

日本では考えられませんが、バヌアツならではの度重なる行事予定の変更、授業カット・・・。

ひどいときには、当日まで生徒自身も分かっておらず、私が訪ねて行って初めてその時間には授業がないと分かることもありました。

そういう日は、学校を訪ねるだけで何もできず、そのまま帰ってくることしかできませんでした。

結局、13日間で53名の授業参観をするという怒涛の毎日でした。

計画通りにいかないことや慣れない場所へ行くこと、ものすごい子供たちのパワーにおされて正直言ってイライラすることも多々ありました。

その度に、自分自身の心の狭さに、また腹が立ち・・・。

授業参観を終えて大学に帰っても、ゆっくりするヒマもなくその日の生徒の授業の写真やビデオの整理、そして何よりも英語のレポート作り・・・・。

また、その教育実習で授業評価をして気がついたことや改善しなくてはいけない点などをふまえて、フィードバックをしなければなりません。

問題点を具体的に提示し、撮ってきた写真やビデオを見せながら解決法を来週からの講義で指導しようと思っています。

・・・ってことで“疲れた~”な~んてことばかりは言っておられないのです。

そこで、今回は“バヌアツの小学校、小学生の不思議”をお送りしたいと思います。

     何しているの?

外で授業参観をしていると、明らかに他の学年・クラスと思われる生徒が遊んでいます。

「何してるの?」と聞くと、照れて答えてくれなかったり、「今は授業中」と授業中であることを認めているにも関わらず遊び続けていたりする生徒がいます。それも、どこの学校でも。担任の先生は、気がつきもせず授業を進めています。もちろん全ての先生ではないですよ。

それは、この国の授業形態に問題があるように思われます。この国では、小学生であっても1コマの授業が90~120分です。日本は45分授業でしょ?

だから生徒達は集中力が持つはずもなく、また授業の途中で普通に席を立ちトイレに行くのです。トイレの帰りにちょっと・・・な~んて遊んでいる生徒がたくさんいるのです。

     えっ?

*平気でモノを投げる。

 授業中、ジッとしていられない彼らは、チョッカイをかけるために何でも投げます。

 草をむしって投げているうちはかわいいのですが、どんどんエスカレートしてひどいときには缶を投げたり。ケガをしないか心配になってしまいますが、良く考えてみると、バヌ人は犬やネコに平気でモノを投げつけています。そういう大人の行動を見ていたら子供だって、別に悪いことではないと思ってしまいますよね?

*平気で殴り合いのケンカをする。

 もし、日本の学校で授業中にそんなことがあったら・・・と思うことがあちらでもこちらでも。本気で叩き合ったり、髪を引っ張り合ったり。女の子ですら本気で、ものすごい顔して戦っています。しかし、こんなに感情むき出しで戦っているからこそストレスも発散できるのでしょうね。しかし、その後はお互い何も無かったようにケロリ。まあ、そういった中から、思いやりなどの心を培っていくのでしょう・・・ちょっと荒療治ですが。

1ヶ月という短い間でしたが、多くの小学校をまわりバヌアツの小学校の実態が少し見えたようでいい経験になりました。

大学生たちとも、今まで以上に深い絆ができたように思います。

先ほど生徒達が帰ってきましたが、彼らの顔には「やり切った!」という充実感がみられました。

子供や学校からもらってきたレイやアイランドシャツ・アイランドドレスを着て写真を撮ってくれと言いに来る生徒達もいました。

ファインダーに映る彼らの姿は、頼もしくもあり、眩しくもあり。

「お疲れ様!」とココロで語りかけながらシャッターを押しました。

また来週からは、普段どおりの授業に戻りますが、今回の経験を生かして少しでも良い授業ができるよう準備したいと思います。

さらに、今月末に行われる島一周アイランドリレーのため、走り込みをしようと思っています。

それでは、夏休みまでカウントダウンに入りましたね。

みなさん、お体には気をつけて。

それでは、また。

  

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2007年7月 7日 (土)

はじめての出張。

みなさん、こんにちは。

私も気がつけば、女子生徒と話をする時、バヌ人風に普通に手を握り合っていることに気がついた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて今日は、着任後初めての出張で“アンブリム島”に行ってきました。

本当ならば先週の金曜日に出かける予定でしたが、大雨のため飛行機が飛ばず今日に延期されていました。日本では考えられませんが、島の滑走路はほとんど芝生で舗装されていないため、あまり雨が降ると飛行機は飛ばないのがバヌアツの常識です。

アンブリムというと、“ブラックマジックと火山の島”というのが私たちの印象です。

以前、外出禁止令のブログにも書かせてもらいましたが、ブラックマジックが盛んで、そしてその効き目がとっても高いという島。(もっと前のブログで「ブラックマジックとは“黒魔術”のようなもの」と書いたことがあり、友人に、“ようなもの”って言ったって、訳したらそのまんまじゃん!とツッコまれたことを今でも忘れません)

さらに2つの大きな活火山があり、今でも噴煙、時には真っ赤な火柱が見えることも。

さてさて、なぜ電気も無いようなそんな島へ行ったのかというと・・・。

2ヶ月ほど前、アンブリムの小学校からワークショップをぜひ開催して欲しいという1通のレターが届きました。

今までJICAバヌアツでは、離島、それも辺鄙な(この島には隊員は派遣されていません、というかできないくらい辺鄙な島ということです)場所でのワークショップの開催をしたことがありません。

しかし、今回こういった私たちの活動を認めたくれた上でのオファーをうれしく思い、算数・音楽・体育の3部会で協力して8月20日~24日までの5日間、泊り込みでの出張ワークショップを行うことになりました。

5日間のワークショップとはいえ、週1便しかないフライトのため私たちは7泊8日の予定。

そこで、今回は会場の視察、先方の希望、滞在中の私たちの生活などを話し合うために5人乗りのちっちゃな飛行機で行くことになりました。

写真でもあるようにビラは快晴。

しかし、ビラよりも北にあるアンブリムに近づくに従ってあつ~い雲が。

パイロットさんは若い女性。

そして彼女が一言。

「雲が厚すぎて、下降できないので雲の切れ間まで戻って下降します!」

50分で着くところが、気がつけば1時間半のフライトに。

揺れながらも何とか無事アンブリム到着。

その後、ピックアップトラックの荷台に揺られること10分強。

会場の小学校では土曜日で学校はお休みだというのに、たくさんの生徒が待っていてくれました。

そして、歓迎セレモニーということで、サルサル(いわゆるレイ)を首にかけてもらい、生徒達が歓迎の歌を歌ってくれました。

島の子独特の人懐っこさと笑顔でこちらもニコニコ顔。

学校の施設を少し見てまわり、先生たちとワークショップについての話し合いを小1時間しました。

体育はどんなことを教えて欲しいのか、音楽は?算数は?

意外にも体育が期待されていることを知り、やる気もわきました。

その後、私たちが7泊8日の予定で滞在するであろう宿泊施設を見に行きました。

部屋もトイレもきれいで何とかやっていけそうと思ったわけですが、1つだけ問題が。

シャワールーム。

下の写真にもあるように、これが唯一のシャワールーム。

近くにある雨水のタンクから水を運び、水のままかぶるしかないのです。

しかしワークショップはバヌアツで言う真冬の8月末。

寒いときには10度くらいになることもあるのです。

一緒に行く算数部員、沖縄出身の聖ちゃんは「1週間、シャワー浴びないよ!!」と今から私たちに宣言。

「せめてカラダだけでも拭いて!」とお願いしておきましたが・・・。

ワークショップもさることながら、1週間生きていくために必要なものを考えるだけでも時間がかかりそうです・・・。

一応、食べ物などはすべてむこうで準備してくれるということですが、コーヒーや紅茶、お菓子などの嗜好品はまず手に入りそうにありません。

そういうものは、ビラで買い込んで出かけていくしか方法はなさそうです・・・。

楽しみなのは目の前の火山島。

天気の良い夜は、私たちの滞在するアンブリムから火柱が上がるのが見えるらしいのです。

星空満点の夜空と火山。

今から楽しみですが、その前に私にとっては初めてになるワークショップの準備を頑張りたいと思います。

それでは、また。

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2007年7月 4日 (水)

教育実習、真っ盛り!

みなさん、こんにちは。

気がつくとずっとかけているはずの私のメガネのレンズをアリが優雅に横切って行く今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、教育実習も3週間目を迎えました。

今日で6校中3校の巡回が終りました。

学校によっていろいろ違うことがあり、なかなか笑える出来事もあったので書いてみようと思います。

その1 雨だと・・・。

最近、バヌはドライシーズンだというのに雨続きです。特に、月・火・水と通った学校はものすごく道の悪いところにあり、バスの運転手さんもなかなか行きたがらない場所にあります。

その授業評価をしようと学校に出向いたところ、36人いるはずの生徒が9人しかいなかったり、36人中14人しかいなかったり。聞いてみると、天気が悪いときはいつもこんな具合だそう。なぜならバスが行ってくれないのだとか。当たり前のように答える私の生徒達を見て「やっぱりここはバヌアツなのね・・・」と思ったのでした。

その2 えっ?

バヌアツの小学校は、幼稚園も隣接してあることが多いのです。今日は、とっても天気が良く生徒が体育の授業をする傍らで幼稚園児たちも楽しそうに外で遊んでいました。

授業はボールをバトンの代わりにしたリレーだったのですが、途中で???

何と、幼稚園児が小学2年生に混じって授業に参加しているではありませんか?

ものすごく笑えたと同時に、ほほえましく思ったのでした。

日本ではあり得ませんよね!?

その3 君も!?

教室からイスを運び出し、大きな円を作ってフルーツバスケットを教材に体育の授業をしているクラスがありました。

りんご・ばなな・ポポ(パパイヤのこと:バヌアツらしいでしょ!?)に分けてみんな楽しそうにゲームをしていましたが、何やら小さいものが!!

何と子犬が輪の中に入って参加しているではありませんか?

さすがにイスに座ることはしませんが、キャーキャー走り回る生徒の後ろにくっついて走り回る様子は何とも素敵。

かわいすぎたので、そのまま放っておきました。

私は教育実習が終った後、生徒達と反省をするために、また記念になるからと写真やDVDで授業風景を撮っています。しかし、生徒達は先生(私の生徒)よりもこちらのカメラなどが気になってしまい落ち着きがなくなることがあります。

先生の私が生徒に迷惑をかけてはいかん!と思い、授業中は怖い人に徹しています。

小学生がこっちを向いてポーズをとったり何だかんだしても、常に無表情で無口。

小学生はそのうち、「この人、怖い人なのかも…」と授業に集中してくれます。

終った後は、にこやかに挨拶をして帰るわけですが、どこの国でも写真、好きですね~。

ということで、あと1週間半、頑張りたいと思います。

天気の良い日の外の授業は最高です。

暑いけど真っ青な空の下、木陰に入ると涼しい風が吹き、子供の楽しそうな声が響き・・・。

疲れも吹っ飛びます。

それでは、また!Dsc01519

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