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2007年5月25日 (金)

バヌアツの冠婚葬祭1

みなさん、こんにちは。

日本は少しずつ暑い日が増えているのでしょうか?

こちらは少しずつ涼しい時間が増えてきました。

こちらに来てからはや11ヶ月。

しかし、この2週間でまたもや初めて、初めての出来事に参加することができました。

それは、「結婚式」と「お葬式」。

冠婚葬祭、これはその国、その国によって全くしきたりが違い、またその国を知るためには大変役に立つ行事です。

そんな重要な行事もしばしば、それも自分の身近なところであることではありません。

今回、2週間の間に2度の結婚式と1度のお葬式に参加する機会がありました。

まずは、結婚式。

最初にこの国の結婚事情をお話しましょう。

この国は結婚する=女性をもらう(買う:言い方は悪いですが・・・)という感覚です。男性に言わせると、結婚をするためにはかなりのお金が必要になり、=女性は高い(高価なもの)という風に思っているようです。結婚するため、必死に町で働いているという人も結構多いようです。また、そのお金がたまらないなどの理由で、正式な結婚をせず「事実婚」の人も多いとか!?

必ずしもお金が必要ということではなく、結婚の申し込みを女性の両親にしに行くと、その親からいろいろなものを要求されるそうです。例えば、ローカルマット(ココナツやバンダナスといわれる植物で編んだ大きなマット)や土地、豚(この国は持っている豚の数で地位が決まるのです)、果物、カバ・・・・もちろんお金の場合も。

ということで、なかなか昔からのしきたりがしっかり残っている国だけあって、結婚も大変なのです。

さてさて、今回の結婚式は・・・・。

自分の生徒の結婚式。ここは、大学とはいえ18歳から38歳までの幅広い年齢層の生徒が学ぶ大学です。ということで、すでに結婚済みの生徒や子持ちの生徒まで様々。

生徒の結婚式ということで、同じクラスの生徒達も多数参加。私の住む島の反対側で式は行われたのですが、ロケーションは最高。海辺の村で、海辺にある教会。海は当たり前に美しい。

こんなロマンティックな場所で、結婚式は行われたのですが、中身はなかなか豪快!

日本と同じように引き出物の習慣があるのですが、その引き出物は、下の写真のように、食べ物。バナナやお米、そしてむき出し、切り出したての牛肉。それを、ポンポンと地面に置き、またその肉をそのまま両手に抱えて帰っていく、そんな光景を目の当たりにしてちょっとビビりました。

今回は、生徒の弟との合同結婚式ということもあってかなり盛大でした。

バヌアツにはアイランドタイムなるものがあります。これは、いろいろなことが時間通りにはいかないということ。時間通りに物事はまず始まりません。

これにもずいぶん慣れて、今では日本に帰っても私自身がアイランドタイムでしか動けないのではと少し心配しているほどですが。

ご他聞に漏れず、今回の結婚式も2時からの予定が始まったのは4時半過ぎ。

さらに、教会の中は暗く、またジェネレーターの故障などで神父さんは懐中電灯を首に挟んでのお説教。

しかし、たまにジェネレーターが働いて、電気がつくと、首に懐中電灯を挟んだ何ともこっけいな格好の神父さんが現れ、私の笑いのツボを刺激してたまりませんでした。

式自体は、素晴らしいもので感動しました。さらに、結婚式が遅れたおかげで生徒達と、結婚する彼女への「おめでとうメッセージDVD」も作ることができ、いい時間を過ごせました。

2回目は、私の住む町ポートビラで。生徒のお兄さんが結婚するということで行ってきました。生徒のお兄さんと言っても、ただ者ではない!!!なんと、首相のSP(ボディガード)を勤める屈強の元ポリスマン。

首相も来ると聞き、張り切って出かけていきましたが、式には現れず。

しかし、爽やかな風が吹く青空のきれいな日で、二人の結婚を祝福するかのようでした。

・・・お葬式についても書こうと思いましたが、長くなりすぎたので今回はここまで!

日本では嫌な事件が続いているようですが、バヌアツではそういったこともなく幸せに過ごさせてもらっています。ありがたいことです。

私事ですが、5月23日の朝日新聞で私の活動が紹介されました。

12月に原稿を書きましたが、意外と早い掲載に本人もビックリ。

ちょっと恥ずかしいような、うれしいような・・・・。

それでは、また。

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コメント

チズさん!
覚えておいでですか?すっかり、時代はかわりましたね。
バヌアツで青年海外協力隊をしていて、
すてきなブログを作ってらして、なんだかお会いしても
わからないかもしれません。
ちなみに、私は二十数年前の結婚式でチズさんのお父さんに、仲人をしていただき、
そしてチズさんにも出席していただいた田中です。ここのブログは、お父さんから教えていただきました。よろしければ、このブログに再訪したいのですが、よろしいでしょうか?

こんにちは、田中さん。ご無沙汰しております。そしてちゃ~んと覚えていますよ、結婚式のときのこと。今、私はその頃の田中さんの年齢を軽く越え(笑)、好きなことをさせてもらっています。なかなか忙しくて更新ができませんが、時間がありましたらぜひ、のぞいてやって下さい。

チズさん!
 覚えていてくださり、感謝です。
なんだか、あのころのチズさんとカズくん(も大人なんですよね?)の仲のよかった姉弟が、別々の道、別々の国々に、それぞれの生き方を実践されていると思うと、なんだか不思議です。今は、まだ小さな頃のお二人しか目に浮かびませんが、このブログを通して、チズさんにお会いできると思えて、うれしいです。
 では、時々、アポなしでのぞき?にきますので、よろしく!!

 それと、日本にいるころ、駒ヶ根の青年海外協力隊研修所?にいたそうですが、そのすぐ近くに住んでます。住んで、16年目です。なので、一昨年の4−6月のころ、すぐ近くで、私は日本の生徒に授業を教えていたところです。
 遠く、海外での、本当にチズさんにしかできない貴重な体験。現地の人に大切にされているのが伝わります。すごいし、ピュアな感性は、ブログ全体に響き渡っているので、どこまでも心に浸透してきます。ただただ、ありがとう・・・そして、これからも元気でお過ごしください。

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