エロマンゴ島へ
みなさん、こんにちは。
ところでいきなりですが、みなさん、「エロマンガ島」いや、「エロマンゴ島」って知っていますか?
学生の頃、地図帳には「エロマンガ島」と載っており、「こんな島があるのね~。」なんて思っていたことをかすかに思い出しました。
まさか、その島に自分が行くことになろうとは!?
行ってきました!
先週末、隊員仲間と飛行機をチャーター(聞こえはいいけどすごく小さなセスナ機)して、行ってきました。
隊員の勤務先に、エロマンゴ出身者の先生がおり、その人の協力で今回行くことが出来るようになりました。
特に決まった宿泊施設があるわけでもなく、その先生の親戚のお家に泊めてもらいました。
一日目は、ビックリするくらい美しい海。
そのビーチまでは、ボートでないと行くことができません。
かなり長く浅瀬が続き、ダイビングをしなくてもすぐ近くにたくさんのサンゴ礁や魚を見ることができました。
さらにそのビーチにはケーブ(洞窟)がありました。
なんとそこは、その村のチーフたちのお墓。
風葬ならぬ、遺体を洞穴の中に置きっぱなしにするようで、そのあたりに骨が、頭蓋骨がごろごろしていました。
ビックリ、ビックリ。
しかし、今はもう土葬の風習が定着しているのでそういったことはないとのことです。
2日目は、「カオリツリー」という木を見に行きました。
この道のりが長い長い!!!!!
道なき道を、それもビーチサンダルで歩き続けること2時間。
ようやく着いたその先には大きな木が一本。
6人が手をつないで一周できるほどの大きな木。
しかし、着く頃には疲労もピークに達しており、感動も疲労気味。
でも、往復4時間を歩ききったという達成感は十分でした。
エロマンガ、いやエロマンゴ島というだけに、
「エロマンガ島でエロマンガを読む隊員」、「エロマンゴ島だけにマンゴをほおばる隊員」、またもや「エロマンガを読みながら、マンゴをほおばる隊員」など、かなり笑える写真もみんなで撮ってきました。
この島には、食べきれないくらいのマンゴが生り、また美味しいのなんのって!
あれっ?私はマンゴアレルギーではなかったの?
そうなんです。
実は、大丈夫だったんです。
あの時は、多分体調がいまひとつだったみたいで、元気な今は全く平気です。
「エロマンゴ島」で「マンゴ」を克服!といったところでしょうか。
それでは、学期末まであと少し!
暑さに負けずにがんばります。
みなさんも、風邪などひかぬよう・・・。
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島の名前を聞いただけで、赤面してしまいそうです。マンゴアレルギーでなくて良かったですね。マンゴってこんなふうに実るんですね。29歳にして初めて知りました。エロマンガ島って聞くだけで、ほら!シャラボア姉さんが、いつkaiに会いに行くのかと騒ぎそうです。☆☆こちらは、「明日は、勤労感謝の日」でお休みですよー。 ところで、kai!アンタの 二の腕、随分たくましくなったねぇー(笑)♪♪♪
投稿: 紀 香 | 2006年11月22日 (水) 13時42分
紀香さん、いつもコメントありがとうございます。本当にここは海から山まで楽しむところがいっぱいあります。それから、29歳って何?読んでビックリ、カバの酔いも醒めてしまいました。また、二の腕は、トレーニングの成果です。こちらに来てから、3kgほど体重が落ちました!
投稿: KAI | 2006年11月22日 (水) 19時57分